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カラーセラピー

2006年08月23日 18時47分23秒 | セミナー・講座
昨日、カラーセラピーのセミナーを受講してきました。

私のNPOの仲間が講師だったのと、

色には興味があったので行ってみました。


カラーには、パーソナルカラーといって、

自分に似合う色を見つけたり、

見せたい自分を演出するのに活用するものがあります。


アメリカの大統領選挙のときには、

「紺のスーツに赤のネクタイ」というスタイルが

ポピュラーなのもパーソナルカラーからきています。


また、今回のようにカラーセラピーと言って、

色で癒す方法があるようです。


世間一般でいう色の概念と、個人の色への思いは、

必ずしも一致しないわけですから、

「色」もどう扱いたいのか?によって、捉え方は変わるのですね。


昨日のセミナーでは、カラーのワークを行いました。

仙台では、本邦初公開!だそうです。


【感情】・・・愛情、幸福、自由、希望、誠実、嫉妬、死の誘惑・・・・・

【感覚】・・・サラサラ、ザラザラ、重量感、清涼感、暑い、涼しい、痒い・・


それぞれ、30種類のキーワードがあり、キーワードごとに

○があり、その○は、上下2つに区切られています。

この○に、自分がイメージする色を塗っていきます。

直感で、どんどんいろを塗っていき、裏返しにします。


次に人間の形をした図と、その周りをオーラのように囲んだ

線が書かれています。

その線は、さらに一回り大きいものと、もう一回り大きいものと、

つまりは3重になっています。


その図にも色を塗ります。

例えば、顔や髪や唇や爪とか、色を塗ってもいいし、

塗らない・・・という選択肢もあります。


この後、このワークより得られることをリーディング(読み解く)

していくのですが、ここはヒーラーの力量による部分が大きいです。


ですが、自分で、このカラーを見ることで、

いろいろな気付きが得られます。


この「気付き」が得られることが重要なのです。


セラピーの世界では、「自立」という言葉は、

あまり歓迎されない言葉のようです。


自分で立つ。


赤ちゃんが、ひとり立ちするとき、

親は、危なっかしいので、つい手を差し伸べたくなるものですが、

「自分で立つんだから!」と、その手を払いのけたりします。


「自立」とは、まさにそういうことで、

自分に手を差し伸べてくれる人の手を振りほどくことであったり、

人との関係性を絶つことと似ています。

人間は、人と関係せずに生きることはできないのに・・・。


自立とは、自己の感情を抑えたりすることでもありますので、

それによって、自分の内面から出ているSOSに気付かないこともあります。


カラーのワークでは、その閉じ込めていた自分の感情と向き合うことになりますので、

抑えていた自分の感情がどんどん湧き出る人も出てきたり、

それぞれ違う気付きがあると思います。


カラーのワークだけではなく、さまざまな場面で

「気付き」が重要だったり、

「感じること」が大切だったりします。


ファシリテーションでも、

「感じること」はとても大切です。

人との関係性の中で、

自分の感情や、人の感情、場の空気を

読む力に通じるものがあります。


あなたも自分の感情・・・閉じ込めていませんか?


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