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「大丈夫」という言葉の使い方

2016年05月26日 20時47分29秒 | パーソナル極和ファシリテーション

あなたはどんな時、どのような場面で「大丈夫」という言葉を使いますか?


例えば体調が優れない、調子悪そうな人に

「大丈夫?」とつい声を掛けてしまいますが、

ほとんどの場合答えは「大丈夫です。」と返ってきます。


この場合の「大丈夫?」は

「あなた顔色悪いわよ。」とか、「具合悪そうだよ。」という意味であり、

「大丈夫!」と答えられたとしても、決して大丈夫じゃないことが多いと思います。

あ~!!如何に意味のない会話をしていることか?!


自分 「大丈夫?」  (顔色悪いけど休んだ方がいいんじゃない?)

相手 「大丈夫!」  (早く休みたいから私に構わないで!)


本当は( )こっちのカッコの中身がお互いの本心かも知れませんね。


こんな本心とは違う言葉でコミュニケーションをとっているとしたら

何だか可笑しくなってしまいますね。


今日は友達と「大丈夫」についてお話をしたのですが、

「大丈夫?」と聞かれて「大丈夫!」と答える時って

本当は大丈夫じゃない!というのはほぼみんな同じ意見でした。

そんなときは「大丈夫じゃない!助けて~」って言えるとイイネ♪

と話し合ってきましたが、あなたはどうですか?


自分は大丈夫じゃないのに「大丈夫!」と言ってしまうことはありませんか?


試験を受けるような場合、自分で自分に「大丈夫!」と言ったり、

人に心配を掛けないために「大丈夫!」と言ったり、

誰かのサポートを拒否したくて「大丈夫!」と言うこともあるかも知れません。


「大丈夫」という言葉は本当は「安心・安全」という意味がありますが、

実際は別のニュアンスで使うことも多々ある、

とても不思議な言葉だと思いました。


「大丈夫」と言いそうになったら、

別の言葉で表現してみるのもイイかも知れませんね♪\(^o^)/


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