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極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

「感情」の取り扱い方

2014年03月17日 23時38分29秒 | 極和ファシリテーション

研修で受講される皆さんとお話させて頂きますと、

「感情」がまるでないかのように振る舞われる方と、

「感情」が溢れて、持て余すぐらいの方と

どちらでもない方がいらっしゃいます。


お一人おひとりの価値観が違いますので、

どれがイイとか悪いという問題ではありませんが、

不都合が生じないようにここだけは押さえておいて欲しい!

と思うことを伝えたいと思います。


【無感情タイプの方へ】

無感情であることは、メリットもあります。

ですが、相手があなたに喜んで欲しい!喜ばせたい!と

思っているときに感情表現をしないことは、

相手のあなたに対する良い感情がダウンしてしまう可能性があります。

なので、嬉しい!楽しい!というプラスの感情だけは

今よりもう少し表現するように心がけてみませんか?


【感情豊かなタイプの方へ】

感情が豊かであることは人としてとても素晴らしいことです。

ですが、マイナスの感情をまき散らすのはNGです。

特に、感情豊かな方は「好き⇔嫌い」の感情と

相手が「正しい⇔正しくない」のものさしを重ねて使ってしまう傾向があります。

その場合、相手のことを「好き=正しい」と思ったり

「嫌い=正しくない」と判断してしまう可能性があります。

相手のことを好きだけど、今回の発言や考え方は正しくない場合もありますし、

相手のことは嫌いだけど、仰っていることはもっともだとか正しい場合もあります。


なので、感情豊かな人は

感情のものさしと、正しいか正しくないかのものさしは

しっかりと区別する習慣をつけることをお薦めします。


特に職場に嫌いな人、苦手な人がいる場合は、

お仕事中は感情のスイッチをオフにするなど、

お仕事が円滑に進むように自分の取り扱いにご注意ですよ♪(*^-^*)


そして、どっちでもない方は、上記両方のイイとこどりをしてくださいね♪


自分の感情を上手くコントロールできるようになると、

ストレスが少なくなりますよ~♪


ちょっとでも参考になったら嬉しいです♪(*^-^*)