極和ファシリテーションは、
相手の満足と、自分の満足と、みんなの満足を考えることです♪
誰かの不満足の上に成り立たせた満足は、みんなの満足にはなりません。
誰かを犠牲にすることも、自分を犠牲にすることもNGなのです。
自分がガマンすればみんなが満足するなら・・・という考え方は、
一見相手のためにしているようで、
実は双方の満足を得るための途中経過(プロセス)をカットしているようなものです。
まさに、そのカットしている途中経過が “極和ファシリテーション” です。
また、自分がガマンしてしまう人は、
どこかで相手にもガマンを強いてしまったり、
先輩の我儘は許せても、後輩の我儘を赦せないとか、
横並びの関係すら築けなくなってしまいます。
あなたがガマンして相手に満足してもらったとしても、
あなたのガマンが垣間見えたら、
相手はあなたにガマンをさせてしまったと自責の念にかられてしまうでしょう。
すると、あなたもガマンだけど、相手も満足度が低く、
みんなの満足度はとても低いものになってしまい、
極和ファシリテーションの本質とはかけ離れてしまいます。
お互いにガマンするのではなく、より高い満足を引き出し合うためには、
自分自身がどうしたいか?ということを伝え合える
横並びの関係を築くことからがスタートです。
自分自身を大切にすることが、
他の人を大切にすることに繋がります。
自分を犠牲にすると、無意識に相手にも犠牲を強いてしまう
可能性があるので、要注意です!!
あらためて、相手の満足と自分の満足、
みんなの満足を考えて行動できるようになるといいですね♪(*^-^*)