本日、倫理法人会の新春講演会
筑波大学名誉教授 村上和雄氏のご講演「生命の暗号」を拝聴させて頂きました。
15~20年ほど前に村上先生の著書「サムシンググレイト」を拝読し、
その考え方に大変共感&納得しておりました。
また、昨年は映画「祈り」の中で、村上先生がお話されているシーンがあり、
それも興味深く拝見させて頂きました。
本日の講演の中で一番心に残ったのは「ナイトサイエンス」という言葉です。
本来、科学とは「理性」「知性」「客観性」が重視されるものですが、
「ナイトサイエンス」と言って、目に見えないもの
「感性」 「直感力」 「インスピレーション」 が大事であり、
さまざまな常識を超えるような発見などができるのは
この「ナイトサイエンス」が非常に重要だということです。
また、誰もがご存知の大きな製薬会社の会長さんは
一切薬を飲まないそうです。
何故なら、薬は副作用があるから、ということだそうです。
自然の中にも目に見える自然(データ、太陽、海、山など)と
目に見えない自然(空気など)があるということ、
大腸菌で人のレニンやホルモン、酵素など
コピーは作れるけれど、本来の「素」(元)は何一つ作れないということ、
この地上のあらゆる生きもの、生物、動物、植物は過去38億年の
全ての遺伝子暗号を使っており、全てが繋がって居るということ、
またこの細胞1個が存在するのは、
1億円の宝くじが100万回連続で当たったぐらいありがたいこと、
その細胞が60兆個もある人間が生きているということが
どれだけスゴイことか?!
21世紀は日本の出番!!だそうですよ♪(*^-^*)
これに関するお話は、明治天皇の玄孫の竹田恒泰さんの仰って居ることと
共通することが多々ありました。
世界に良い影響を与えている国ナンバー1は、
ナント!!日本だそうですよ♪
日本人は、もっと日本のことを知って、胸を張って
世界にいろいろ発信していけたら素晴らしいのに♪と思いました。
最近の日本人の「飲む」「打つ」「買う」のお話はすっごく面白かったです!
機会があったら、村上先生のご講演や映画、著書など
ご覧になることをお薦めします♪(*^-^*)