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アイスブレイクの重要性!!

2013年08月01日 14時25分59秒 | アイスブレイク

例えば、2時間の会議で参加者が30名・・という場合、

一人ひとりに自己紹介をして頂いていたのでは

それだけで最低30分もかかってしまって、肝心の会議の時間が減る!

と思ってしがいがちではないでしょうか?


会議の内容にもよりますが、

最初に一言ずつであっても、何か話して頂く方が

実は会議はスムーズに進行しますし、より良い結果になる可能性が高いです。


会議の時間をできるだけ使いたくないという場合には、

「チェックイン」という一人一言話して頂くアイスブレイクがお薦めです。


その際に大切なのはテーマです!

会議の本題に活かせるテーマ設定にすることが大切です。


例えば、子ども会の夏のイベントを考える会議であれば

楽しかった子ども会の想い出を一言!ご自分のでもいいですし、

お子さんのでもいいですよ♪と、話して頂くことにします。

注意点は

「私の想い出は〇〇です。理由は、(何故なら)◇◇だからです。」

と話してください!と伝えます。一人2つの文章のみという制限を付けます。

これなら名前を追加しても15秒とか20秒で終わります。

30人がやったとしても10分、多少オーバーしても20分もかかりません。


そしてファシリテーターはこの〇〇を板書していきます。


するとチェックインが終わるころには、

今日の本題の夏のイベントを考えるためのアイディアが

ホワイトボードに記載されていることになります。


これらを見ながら、今年の夏のイベントは何が良いか?

今度は、3人ぐらいの小グループで話し合って頂きます。


5分~7分ぐらい話し合ったあとで、

各グループで出た意見を発表して頂きまた板書します。


会社の会議の場合にはもっと少ない人数の会議が想定されますので、

小グループにしないで一人ひとりの意見をお聞きすることの方が良いと思います。


いずれにしろ、チェックイン(アイスブレイク)を活用することで、

参加者一人ひとりが発言しやすい雰囲気になりますし、

一度発言していると、意見も言いやすいのです。


ファシリテーターは、一人で長話する人が居た場合には、

それとなくルールを守って頂くように促しつつ、

スムーズな進行ができるといいですね♪o(^-^)o


アイスブレイク、チェックインというと

まるで特別なことのように聞こえるかも知れませんが、

商談をする場合にも、いきなり本題を切り出すよりは

天候の話や共通の話題をして意思疎通を図ってから

本題に入った方がスムーズにコミュニケーションが取れますよね♪


是非、皆さんも会議の際にはアイスブレイク(チェックイン)を

活用してみてくださいね♪

アイスブレイクDVDはこちらから♪

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