極和ファシリテーター養成スクールも回を重ね、
今期は6期生を迎えています。しかも横手と仙台の2カ所です。
同時期にスタートしても、やはり参加者が変わると
学びの質も変わります。
スクールは講師の一方的なレクチャーを聴く場ではなく、
スクール生同士が磨き合う場でもありまいすからね。
講師の役割は、磨き愛&学び愛の「場」を作ることです。
このスクールで学ぶ際には、何かのカルチャースクールのように
ただ“教わるところ”と思ったら、それは大間違いです。
レクチャー中心、ただ教えるだけでしたら、
スクール生がファシリテーションを身に付けることができません。
車の運転の仕方をいくら教えても、
できるようにならないのと同じです。
実際に運転してみて、ときにはぶつけたり乗り上げたりしながら
コツを覚えていきますよね♪
私はドライブスクールの教官のように
となりでときどきブレーキを踏むのが役割かも知れません。
ですが、まだ満足に運転もできないのにいきなりスピードを出したり
追い越しをしようとしていたら、「コラッ!まだ早い!」と叱ったり
まずは『心構え』がなっていませんとお話するかも知れません。
『心構え』と言えば、スクールの1期生のめぐみんはいつも
「今日も先生のお話の一言も漏らさずぜ~んぶ吸収できるように
スポンジをきれいに荒ってピカピカにして持ってきました!」と
言ってくれました。
それからみんながお互いに「スポンジ洗ってきた?」なんて
会話をするようになっていました。
そうなんですよね♪
極和ファシリテーター養成スクールで学ぶには、
自分の器をカラッポにして持ってきて、根こそぎ入れて帰るとか
きれいなスポンジを持って来て1滴残らず吸収するような
そんなつもりが必要かも知れません。
明日は横手のスクールです。
スクール生の皆さん 学ぶ準備はできていますか?