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極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

極和ファシリテーターのつもり?

2011年02月15日 16時25分30秒 | 極和ファシリテーター

○○したつもりで、それにかかる費用を貯金することを

「つもり貯金」と言いますが、

極和ファシリテーターの場合の「つもり貯金」は 超NG です!!

極和ファシリテーターのつもりで居たけれど、

行動には移していない。。。

やった方が良いのはわかっているけど、やっていない。。。

わかっているつもりで、何もしていなかった。。。

 

ファシリテーターとしては、一番NGなパターンです。

 

これは、玄関にゴミが落ちているのに、

“ゴミを拾わない人”なのです。

玄関にゴミが落ちているのに気付かない人よりは

いいんじゃない?と思われるかも知れませんが、

今気付かない人は、気付いたときには拾う可能性があります。

 

でも、気付いてもやらない人はどうでしょう?

どのきっかけで行動に移すのでしょう?

 

電車でチカンにあってる女性を見ても

何もしないのでしょうか?

他の人が助けるだろう・・・だから自分が助けなくても・・・

と思うのでしょうか?

 

せっかく“気付けた”自分自身を

大切にしていないのではないでしょうか?

 

“わかっていること” と “できること”が

どれだけ違うかは、ファシリテーター養成スクールで

何度も何度も学んだはず!!

 

スクールを卒業したからといって、

“極和ファシリテーター”になったつもりではいけません。

極和ファシリテーターとは、

ファシリテーターとしての行動ができる人のことを言います。

極和ファシリテーター養成スクールを卒業したから

言うのではありません。

 

極和ファシリテーターとして、考え方や行動が

できて初めてそう言えるようになるのです。

 

そのために極和ファシリテーターの認定試験を設けました。

スクールを卒業された方は、

ようやくファシリテーターとしてのスタートラインに立ったのです。

是非これから『認定極和ファシリテーター』を目指して

一歩ずつ歩んでいって頂きたいと思います♪

 


ファシリテーター上司と部下

2011年02月15日 16時22分58秒 | 極和ファシリテーター

スクール3期生のAさんは、

理系の女子の典型?と言われるような、

頭は切れるものの、コミュニケーションがヘタな

とても勿体ない人財だったそうです。

せっかく能力があるのに、発揮できなくて、勿体ない!

そう思って、彼女の上司のSさんは

彼女に極和ファシリテーション講座を進めてくださいました。

 

でも、この上司・・・実は私はお目にかかったことがありませんでした。

私の知り合いのブログに書かれているのを見て、

ブログの著者を知っていて、この人が薦めるなら間違いないだろうと

薦めてくださったようです。

そして1年間基礎を学び、2年目に彼女は、

30万以上もの受講料を払って、

極和ファシリテーター養成スクールに入りたいと言ってくれました。

 

正直、彼女は“話す”ということ自体ができていなかったので、

スクールに入っても付いてこれるだろうか?

高い授業料を払っても付いていくのが大変で

辞めるようなことになっても困ります。

だから、スクールで学びたい!と思ってくれるのは

とても嬉しいけど、実際は、スクールの学びのほかに

コミュニケーションのトレーニングも必要なので、

みんな以上に大変になると思うけど、大丈夫?

そんな心配に

「ガンバリマス!!

独身の今の方が、自分に投資することができますから。

いつ、自分に投資できなくなるかわからないので・・・。」

そう答えてくれたAさん。

確かに20代後半の彼女は、

いつ結婚するかもわかりません。

だとしたら、先延ばしすることはベストではないかも知れない。

 

フィギュアスケートの浅田真央ちゃんの顔が浮かびました。

荒川静香選手が金メダルを取ったオリンピック、

真央ちゃんの方が国内成績は確か上だったはず。

でも、16歳に達していなかったために、

出場が叶わなかったのです。

そのときに、私は単純に真央ちゃんなら

4年後でも充分大丈夫!!と思いましたが、

スポーツ選手のピークがもしもそのときだったらどうするの?

と質問されたときに、

単純に4年後があるから・・とは言えないことを知りました。

 

そんな思いもあったので、受け入れることにしたものの、

学びたい!と思う彼女を1年間で、どれだけ成長させることができるのか?

不安がなかったと言えば嘘になります。

でも、卒業まで彼女の成長を信じ、指導することが

私の役目と思い、私も頑張りました。

 

でも、それ以上に彼女自身が頑張ったのです。

 

卒業試験でもある、公開講座には、

上司の方が遠方より駆けつけてくださいました。

 

そして、まるで父親のように

彼女の成長を心から喜んでいる様子に感動しました。

 

公開講座終了後のティータイムでお話をさせて頂いたとき、

その上司の方も、

彼女がこれほど成長するとは思って居なかった。

期待以上だ!!

でも、彼女は能力があるのに、コミュニケーション力が不足しているだけで、

いつか力を発揮する!!と思っていた。

と仰ってくださいました。

 

こんなふうに部下の成長を信じ、

見守ってくださる上司がどれだけ居るでしょうか?

 

スクールでは、ときどき前に立って発表する練習を行います。

そして、実際に職場で会議の進行などが

できるようにトレーニングを積んでいきます。

 

なのに、Aさんの場合は、

スクールで練習するための練習を

職場のみんなに協力してもらって、やってきていたのです。

そして、その上司の方にも指導して頂いて、

公開講座を迎えたのでした。

 

20名ぐらいの皆さんの前で

自分の考えを発表する!という体験をして、

やるまでは逃げ出したいぐらいの不安も抱えていたでしょうが、

彼女はしっかりとやりとげて、大きな自信を手に入れることができました。

 

彼女がこれだけ成長できたのは、

彼女自身の努力はもちろんですが、

このように彼女の成長を信じて見守り続けてくれた

上司の存在も大きかったことは言うまでもありません。

 

誰もが、何時からでも何歳からでも学べるけれど、

誰もが何時からでも誰かの成長を支援する人にもなれるんだ!!

と教えて頂いたような気がします。

 

自分の成長と、自分の周囲の人の誰かの成長に

貢献できる自分でありたいと思いました。

 

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