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極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

足るを知らない人たち

2012年06月04日 14時46分58秒 | MAMIの哲学的思考

「消費税増税」や「原発再開」は

まさに「足るを知らない」人たちの発想だと思うのです。


震災や福祉で今まで以上にお金が必要になったのはわかります。

ですが、これを家庭に当てはめたら、

家の修理費と病人の治療費が必要になったので

給料を上げるしかない!と言っているのと

同じではないでしょうか?

そんなことを言っても給料がそう簡単に上がるわけはありません。

なので家庭では、それぞれのお小遣いを減らしたり、食費を削ったりして

修理費や治療費にあてるわけです。

もしくは、臨時出費のために月々貯金しておき、それを取り崩すとか・・・。

 

国も同じように、

税収がこれしか見込めないとわかったら、

削れるところを大幅にカットして、

まずは間に合わせて見てはどうなのでしょう?

それでは、福祉が不十分だ!!そのためには増税してもイイ!

という声が上がるまで待つことも必要ではないでしょうか?

 

また、電気に関しても

家族がそれぞれエアコンだ、オーディオだ、ドライヤー、オーブンと

好き勝手に使えば足りないので電力の契約量を増やそう!

お金はかかっても使い放題使えます。

ですが電気の契約アンペア数で間に合わせようとすれば、

家族がお互い譲り合って、時間帯を変えて使うことで

増やさなくてもやりくりできます。

国の電力対策も、みんなで使うと足りないので

使い放題使えるようにするために

原発再開!!と言っているのと同じだと思います。


原発事故によって私たちと、未来の人の身に危険が迫っています!!

だとしたら、例えば夏の甲子園を思い切って秋の甲子園にするとか、

その間プロ野球は地方の球場で行うとか、

工場の電力に関しても、計画停電をするぞ!と脅すのではなく、

それぞれの状況を把握したうえで、

可能な道を探すべきではないでしょうか?


例えば、医療に関しての供給停止は命に関わることなのでNGです。

でも、冷蔵や冷凍品に関しては、1時間ごとの通電を交互にして

間に合わせるとか・・・。

もちろん、モノによって対応可能と不可能があると思いますが。

日本人が知恵を、みんなが知恵を出し合えば、

解決法はあるはずです!

なのに、そういうところに知恵を使わず、

ただ足りないから再稼働しかない!という考え方では、

際限なく足りない状況が続くと思います。


あるものを皆で分かち合う、分け合う発想は

どこにいったのでしょう?


資源のない国で生まれた私たちにあるのは『知恵』

それを活用すべきではないかと思います。


足りないものを創り出すことも必要ですが、

あるもので間に合わせる工夫も必要です。


あなたはどんな工夫をしていますか?(*^-^*)

 

 


チャンスは何度もあるものではない。

2012年03月30日 21時18分38秒 | MAMIの哲学的思考

今あなたの目の前に「成長の種」が降ってきたとします。

その種を手にした人は、その種を育てるために

肥料代がかかりますし、手をかける時間も必要です。

そんな手間暇やお金がかかるなら、

その種は掴まない方がいいんじゃない?という家族がいます。

そんなとき、あなたはどうしますか?

もし、あなたが成長したい気持ちはあるけれど、

その成長の種を掴まないとしたらその理由を考えてみてください。

・仕事が忙しいから。

・時間がないから。

・お金がないから。

・子育てで忙しいから。

・家族が賛成してくれないから。

・恋人と一緒に居る時間が少なくなるから。   etc.

このような理由でしょうか?

 

では、あなたに質問しますが、

その仕事は暇になる時期はありますか?

時間をひねり出す努力はしたくないですか?

お金はこれから稼げば良いのでは?

子育てが落ち着くのは何年後ですか?

どのようにしたら家族が賛成してくれると思いますか?

その成長の種には二度と出会えないとしても

それでも構いませんか?

 

成長の種を掴むか掴まないか?

それはあなた自身の“成長したい!”という気持ちが

どれだけ大きくて、どれだけ本物か?

それを試されているのだと思いませんか?

 

要は自分次第ですよね。

本当に学びたい!成長したい!チャンスをモノにしたい!

と思ったら、そのためにどれだけ骨を折れるか?

 

実は私自身も掴もうかどうしようか迷っているものがあります。

正直、それだけのお金と時間をかける価値があるかどうか

わからないので迷っているのですが、掴んでみようと思いました。

 

その価値がわからなければ、確かめてみようと思ったからです。

そして、それに出逢えた自分の運や自分の感性を

信じたい!!と思ったからです。\(^o^)/

 

二度と出逢えないかも知れないチャンス(かどうかわからないけど)を

掴まないで後悔するよりも

掴んで失敗したと思う後悔の方が

自分自身が納得できますからね♪ o(^-^)o

さぁ♪ 前進しますよ!!\(^o^)/

 

 


ついてイイ嘘、悪い嘘

2011年12月28日 13時32分18秒 | MAMIの哲学的思考
日本には「嘘も方便」といって、

嘘はいけないけれども、時と場合によって

良い結果を得るためには必要だ、という考え方があります。


ところであなたは嘘をついたことはありますか?

「私は嘘をついたことはありません!!」と、

自信を持って言える人はどのぐらい居るでしょうか?


私は名前が「真実」なので、嘘は大嫌いです!

なので嘘はつきたくない!!と思っていますが、

それでも時と場合によっては、ないとは言い切れません。


では、どんなときの嘘なら許されるでしょうか?

私は、誰かをシアワセにするための嘘なら

許されるのではないか?と思っています。


ですが、自分をごまかしたり、

自分のプライドを守るための嘘はどうでしょう?

これは、相手を騙すだけでなく、

自分自身にも嘘をつくことになるので

二重の嘘つきになってしまいます。

自分を守るためにしたことかも知れませんが、

あとあと、もっと自分を苦しめることに

なるかも知れません。


それでも嘘をつくのは何のためでしょう?

その嘘は誰かをシアワセにしますか?

その嘘で守りたいのは何ですか?

その嘘で壊していいものは何ですか?


イイ嘘と悪い嘘・・・あなたの基準はどれですか?

ぶれない!迷わない!後悔しない!

2011年11月25日 23時12分58秒 | MAMIの哲学的思考
起業してもうすぐ25年になります。

起業したての頃、

諸先輩から様々なアドバイスを頂くたびに

ぶれまくっている自分が居ました。

そして、

「ぶれない自分になりたい!」と

強く思いました。

それでもぶれたり、心が揺れたりすることは

何度も何度もありました。

その都度「まだまだだなぁ~>自分!!」

と思いながら、『ぶれない自分』を目指しました。

最近はずいぶんぶれなくなったと思います。

特に、極和ファシリテーションに関しては

寸部もぶれないと思います。



そして自分が一旦決めたことは迷わない!!

自分を信じる!!

そこから自信が生まれてくるのだと思うから♪


そして、「後悔しない!」

選択する場面が訪れたら、

自分の心や脳が喜ぶ方を選ぶ!

どちらも喜べない場合は、

後悔の可能性の少ない方を選ぶ!!


これが私の三信条かな?


皆さんは信条にしていること

あるいは心に決めて日々行動していること

何かありますか?

今度教えてくださいね♪

人は変えられないのか?

2011年09月26日 16時09分36秒 | MAMIの哲学的思考

「人は変えられない!」

人を変えようとするのは難しい!

人を変えるなんて無理!

 

だから、その人との関係性を良くしようとするならば、

自分が変わるしかない!

 

その通りなのですが、

最近その進化系に出くわすことが多々あります。

 

人は(そう簡単には)変わりません。

その大前提があることに変わりはありません。

 

ですが、最近

人が変わるのを目の当たりにする機会が多く、

どうして人ってこんなにも変われるんだろう?

人ってこんなに変われるんだぁ!!

という驚きの毎日です。

 

しかも!

自分が接している人たちの変化だけでなく、

その人たちの先の人(つまり私とは直接関わりの無い人)までが

変わってきているのを知って

とても嬉しく♪ そしてとても不思議に思っています。

自分が変われば相手も変わる!ですね♪

 

人って

何時からでも、何歳からでも変われる!

という名言を残したのはスクールの一期生ですが、

本当にその通りです!!

 

私がスクールで行なっていることは

スクール生を成長させることですが、

ある意味 “スクール生を変えること” でもあります。

 

人によっては「変わる」という言葉を好まない方も居るでしょうから

「変わる」というよりは、

「成長する」 あるいは「進化する」という表現の方が

良いかも知れませんね。

 

本当に

人は何時からでも何歳からでも成長できるのですね♪

私も停滞しては居られないですね♪

そう言えば・・・昔書いたMAMI’s語録には

「人間は日々成長する生き物」と記したことがあります。

自分自身も日々成長していかねば!!

ファイト!!> 自分♪ (^^♪

皆さんもファイト!!\(^O^)/

いつも応援しています♪ o(^-^)o

 


「シンクロニシティ」と「セレンディピティー」

2011年09月14日 14時57分38秒 | MAMIの哲学的思考

「シンクロニシティ」とはカールユングが提唱した

日本語では「共時性」

虫の知らせのような「意味のある偶然の一致」を意味します。

江戸しぐさで言えば「ロク」

つまり第六感が引き寄せた必然と言えるでしょうか?

「セレンディピティー」は、

思いがけずに何かを発見する能力、偶然の発見を意味しますが、

発見するものはささやかな幸運やラッキー!嬉しいことだといいですね。

ささやかな幸運やラッキーを発見する力「セレンディピティー」が

あらたな「シンクロニシティ」を引き寄せる!!

するとまたそこで幸運やラッキーと出逢う!

まさに相乗効果をあげているというか、

プラスのスパイラルを引き起こすことができます!

ちょっとした見過ごしてしまうような嬉しいことに

気付ける力、感謝できる気持ち、

それらが新たな幸運を引き寄せるのではないかと実感しています。

そして、まさに「行き当たりバッチリ!」な状況を

引き起こしてくれている!!

このことが続くように

ささやかな“嬉しいこと”に気付いて

感謝し続けていきたいと思います♪

 

あなたは最近どんな嬉しいことがありましたか?

ささやかな嬉しいこと見つけていますか?

 


シンクロニシティと行き当たりバッチリ

2011年09月05日 14時17分29秒 | MAMIの哲学的思考

数年前に講座の受講生のHさんから

「行き当たりバッチリ」ですねと仰って頂いたことがあり、

以来その言葉は自分ピッタリフィットする言葉となっていました。

その「行き当たりバッチリ」のルーツを

先日秋田に向かう新幹線の中で読んでいた本の中で発見!

本のタイトルは「シンクロニシティ」(英治出版ジョセフ・ジャウォースキー著)

この本は、JCの同期で現在東北大学の教授となったH氏に

薦めて頂いた本なのですが、実はなかなか読み進まなくて

実に10ヶ月以上もかかって(出張の電車の中でしか読まなかったため)

読み終えた不思議な本なのでした。

何故不思議かと言えば、

う~んと面白くてどんどん読み進むものではないけれど、

かと言って、もう読まなくていい!とは思えず、

厚くて重い本なので、出張時には適さない本でもあるのです。

にも関わらず、新幹線での出張の際にはいつもいつも持ち歩き、

その都度少しずつ読み進み、

今回秋田に向かう新幹線の中で読み終えたわけです。

そして、この最後の部分を読んで

私がこの本を読み続けた理由がわかったというか、

読むのを辞められなかったのはこのせいか?

と凄く納得できたのです。

しかも、今回秋田でのスクールの中で

皆さんに伝えたいものとマッチしていたり、

この本を読ませたい!読んで欲しい!!と

思う二人の人に伝えることができたり。

何故このタイミングで読み終えたのか、

この時期に読み終えることの意味を

実感するできごとが多々あったのでした。

まさに“行き当たりバッチリ”な

シンクロニシティを身をもって体感できたのでした。

 

皆さんは“行き当たりバッチリ!”な体験を

したことありますか?(^^♪

 


価値観教育

2011年07月23日 12時26分12秒 | MAMIの哲学的思考

「価値観」とは、

一体いつからどのようにして自分の中に存在するのでしょう?

 

育った環境、学校、関わってきた人によって

自分の中に醸成されるのかな?と思います。

 

子どもの頃は全く自分のことしか考えなかったけれど、

兄弟など家族が多いと、

自分以外の家族のことも考えたりすると思います。

だから、兄弟が居ることや、おじいちゃんおばあちゃんなど

多様な世代の人と一緒に暮らすのが大事なのかな?

と思います。

 

価値観が大きく変わったと自覚したことはありますか?

振り返ると、その多くは人との関わりによるものでした。

 

そう考えると、

今まで自分とご縁のあった皆様一人ひとりの

存在のおかげで

今の自分があるのかな?と思います。

 

良い影響を与えてくださった方

反面教師になってくださった方

親しい存在、親しくない存在

関わり方は千差万別ですが、

その中で育てて頂いたのだなぁとあらためて実感します。

だから人生において関わる人全てが 『師』 なのですね。

 


「誰が正しいか?」ではなく、「何が正しいか?」

2011年07月17日 15時52分08秒 | MAMIの哲学的思考

ニュースでさまざまな議論を見ていて思うのですが、

大切なのは

「誰が正しいか?」ではなく、「何が正しいか?」

ではないでしょうか?

ともすれば「誰が」言った・・・ということで

その内容の良し悪しよりも嫌いだから認めない、

という風潮を感じます。

 

あなたの嫌いな人が言ったからと否定したり、

あなたの好きな人が言ったから肯定する・・というのは

私は恥ずかしいことだと思います。

 

その人を好きか嫌いかと、

その人の言ってることが正しいか正しくないかは

別問題です。

 

好きだけど、意見は違う・・・ということもあるし、

嫌いだけど、意見はもっともだと思うこともあるはずです。

 

好き嫌いのものさしと、正しい正しくないのものさしは別なのです。

 

ちゃんと使い分けできていますか?


20世紀の価値観と21世紀の価値観

2011年07月14日 17時20分04秒 | MAMIの哲学的思考

20世紀は経済活動が主軸の競争社会

21世紀はこころを大切にする共生社会

 

昨日は、若者の就職活動支援の研修を行ってきましたが、

20代前半の彼らは小中学生の頃に21世紀を迎えており、

競争の社会を知らずに育っています。

 

30歳前後の若者は、高校時代に

競争社会からいきなり共生社会への突入となり、

社会の価値観が急激に変化したために、

それに対応できずに心身に弊害が

もたらされている人も多く居るように感じます。

 

21世紀の共生の価値観で生きてきた彼らが、

20世紀の競争の価値観で存在する企業に就職することは

お互いにミスマッチが生じるだろうことが予想されます。

企業側にすれば、今の若者は貪欲さに欠けるとか、

モチベーションが低いとか、向上心が足りない、

と映るかも知れません。

 

また、競争原理を体感せずに育った彼らにとって

競争社会の駆け引きが理解できないでしょう。

 

企業側と若者達がお互いに、

このように違う価値観で成り立っていることを自覚し、

どうこの価値観をすり合わせていくか?

ということを行わないと、ミスマッチは

いつまでも続くと思います。

 

そして、この価値観の変化は、

3.11の震災で更に進んだと思います。

少し前まで、「勝ち組、負け組」という言葉が

ずいぶん取りざたされていて、

負け組にならにように頑張っていた人たちも

大勢いたと思います。

ですが、震災後この言葉は一切聞かなくなりました。

 

社会の、あるいは時代の価値観が変化する中で

自分達はしっかりとそれらを感じて

どう対応していくのか?

 

国内の原発を倍の数にすると言って、

国内与党になった民主党の菅総理は、

原発の増設を白紙撤回し、脱原発路線に

大きく舵を切ろうとしています。

 

政界では菅下ろしが与党内でも起きていて

この政界のドタバタ劇には呆れるばかりですが、

私は最近見方が変わってきました。

 

何十年後かの日本の歴史の教科書に

菅総理は何を為した総理大臣として記載されるのか?

 

政権野党だけでなく、与党内からも批判続出で、

総理のポストにしがみついている

リーダーシップを発揮できない総理・・・として載るのか、

党内にも賛同者が居ない裸の王様だったけれど、

脱原発を訴えた総理として載るのか?

 

確かに方法論的には正しくはないでしょうし、

党内の内部調整もできていないのは事実でしょう。

また、そのせいで被災地の復旧・復興支援が

遅々として進まないことは大罪であることに

変わりは無いでしょう。

 

ですが、手法は別として、

脱原発に大きく舵を切ったことは、

将来高く評価されるのではないか?

と思っています。

 

あとは、方法論でしょうか?

多分・・・「脱原発」 も 「原発再開」 も

向かっていく結論は同じではないかと思っています。

 

どんなに「脱原発」を唱えても、

今すぐ全ての原発を止めることはできないでしょうし、

仮に原発再開したとしても、いずれそれに変わるものに

シフトしていくでしょう。

 

原発は、20世紀の競争社会に必要だったもので、

21世紀に必要なものではないはず。

21世紀は、原発に変わる自然エネルギーや、

電力の供給方法など大幅に見直し、

送電関係は国のインフラ、あるいは地方自治体のインフラと

すべきではないかと思います。

 

この件に関しては、

まだまだ異論もあるでしょうし、

私自身まだまだ勉強不足なので

今後変わるかも知れませんが、

今はそんなふうに考えています。

 

 

 

 

 


プラスを見るのか?マイナスを見るのか?

2011年06月30日 15時06分18秒 | MAMIの哲学的思考

物事にはほとんどの場合、

プラスとマイナスの見方があると思います。

大好きな飲み物が瓶に少ししか残っていないときに、

「もうコレしかない。」と見るのか、

「まだコレだけある。」と見るのか。

 

一瞬の見方で言えば、

前者はマイナスの見方で

後者がプラスの見方となります。

 

まずは第一段階として

プラスの見方、マイナスの見方があることを知って、

両方の見方をできるようにすると良いと思います。

 

そして、プラスの見方はプラスの行動に繋げていく、

マイナスの見方もプラスの行動に繋げていけば

最終的にはプラスになります。

 

つまり、

まだ「コレだけある。」けど、

そろそろ次を買いたそう!とか、

「もうコレしかないので、買い足しておこう。」

とプラスに活かすのであれば未来はプラスです。

 

また、せっかくプラスの見方をしても

「まだコレだけあるから大丈夫!」と思って

買い足さないで居たら、

「なくなっちゃった~。もっと飲みたかったのに~」

ということにもなりかねません。

 

見方 プラス 次の行動

如何にプラス+プラスにしていくか?

そこが大切ですね♪

 


信頼関係

2011年06月06日 12時12分08秒 | MAMIの哲学的思考

信頼を築くには、ひとつひとつ石垣を積み重ねるように

コツコツと時間をかけて行います。

何ヶ月、何年、何十年かかってようやく築ける信頼関係ですが

失うときは一瞬なのです。

ブロックやマッチ棒やグラスなどを

積み重ねるゲームがありますが、

とても良く似ているかも知れませんね。

ひとつひとつ積み上げるときは

神経を使って、崩さないように気をつけて

積み上げていくけれど、

ひとつ積み損ねたらガシャガシャっと崩れて、

また最初から積み上げなければなりません。

 

人との信頼関係、仕事上の信頼取引

信頼関係を築くことはとても重要です。

契約が主流になりつつある仕事社会でも、

人と人は個人の信頼関係がまだまだ大切です。

 

信頼を築くためには、

約束を守ること、

言ってることとやってることが一致している、

これが大事ですね♪

 

江戸時代は、口約束でも大事にしていたそうで

一旦約束したら死なない限り守る!!という意味で

「死んだらゴメン」と言っていたそうです。

 

巷では口約束が守られず詐欺だの何だの騒がれていますが、

例え契約書がなくても

人との約束、自分との約束はしっかり守り

信頼を築いていきたいですね♪

 

あなたは人との信頼関係を大切に築いていますか?

  


自信のバランス

2011年06月04日 17時06分37秒 | MAMIの哲学的思考

自信とは自分を信じると書きます。

自分で自分の能力や価値などを信じるという意味では

自信を持つことが大切です。

但し、自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないような

自信過剰になってはいけません。

「能力」「脳力」「価値」は信じて、

「考え方」や「行動」に関しては、わが身を振り返ることが大切です。

 

この区別・・・意外と難しいかも知れませんね。

 

自分の根っこや存在そのものは信じればいい!!

そしてそれを表面に表す考え方や行動に関しては

手法がいろいろあったりするので、

間違うこともあるかも知れないし、

もっと別の考え方や別の方法があったかも知れないと省みる。

 

なかなか自分を信じることができない人は、

もっと自分を信じて欲しい!!

自分が自分を信じないで、

誰があなたを信じますか?

あなたがあなた自身を信じるからこそ、

人はあなたを信じることができるのです。

自信過剰になったら、そのときに気を付ければ良いので、

まずは過剰になることを恐れずに

自分を信じてみてはいかがですか?

 

そして自信過剰気味な方は、

その自信を大切にしながら、

失敗や衝突が起きたときには

自分の考え方と行動を振り返ってみてください。

人を責める前に自分を振り返りましょう♪

そして、責めるのではなく解決のために

知恵をしぼりましょう♪

 

自信過剰気味か、喪失気味かわからない方は、

誰かと関わりのあることで、

失敗とか何かマズイことがあった場合、

人のせいにする人は自信過剰気味で、

自分が悪いと自分を責める人は自信喪失気味です。

 

どちらが良いとか悪いとか、正しいとか正しくないことはありません。

それぞれに一長一短があります。

適度に自信を持ち、人を責めたり、人のせいにしない

良いバランスを保つことが大切ですね♪

それには、自信と共に謙虚さも併せ持つといいですよね♪

 


謝罪とは?

2011年06月02日 13時54分27秒 | MAMIの哲学的思考

謝罪とは、

謝罪する側が

謝罪した・・・と判断するのではなく、

謝罪したつもりになるのでもなく、

 

謝罪される側が、

謝罪されたと受け取ってくれて

初めて謝罪したことになるのですよね。

 

「ごめんなさい」や「申し訳ありません」「すみません」を

何回、何十回言ったとしても、

相手が「謝罪された」と思わない限り、

謝罪したことにはならないのだと思います。

 

謝罪すべき事柄は、

たいがい相手にマイナスを与えてしまっています。

相手にマイナスを与えてしまったら、

それを最低限ゼロに戻さなければいけませんし、

できることならプラスに持っていけたらいいですよね?

 

相手にマイナスを与えてしまった場合、

どうしたらそれをプラスにできるか?

 

まさにピンチをチャンスに変えることのできる

大きな機会かも♪ 

 

誠意ある謝罪をすることで、

相手が「そこまで謝ってくれるなら・・・」と

気持ちが和んだり、暖まったりすることでプラスになるかも知れないし、

その人の大好きなもの、ことをすることで

プラスを贈って、プラスとマイナスを相殺するとか?

手段・方法はいろいろあるでしょうが、

正解は無く、

相手が誰か?相手との関係はどうか?

どんなマイナスを与えてしまったのか?によって、

対処法は異なります。

上辺だけの謝罪の言葉は、見破られてしまいます。

 

誠心誠意、最大最適を目指すしかありません♪

 

あなたは誰にどんなふうに謝罪しますか?

マイナスをプラスに変えられるといいですね♪o(^-^)o