これは、なんですか。
きょうのニュースをみていれば、まあ出合ったのではないかな。
“わたくし好み”です。
原発のニュースの中に、一条の光というより、異質な光の発光に気がついた、
というところでしょうか。
いろんな場所でうつぶせになり、“気を付け”のポーズで写真に撮って
見せ合う遊びが、オーストラリアの若者を中心に流行している。
この遊びは英語で「板張り」を意味する「プランキング」と呼ばれる。
インターネットの交流サイト「フェイスブック」などに、屋根や木、
動物などの上で「板」のようになった人たちの写真が投稿されている。
(5月17日付け)
このジョークは数週間前ほどからはやっており、
Facebookの「Planking Australia」コミュニティーは12万人を超える
ファンを集めている。しかし、一部では危険さを競う傾向があり、
奇抜な写真を撮るために危険な場所で撮影し、5月15日には20代の男性が
建物の7階のベランダから転落して亡くなったとBBCは報じている。
クイーンズランド州では、パトカーの上にうつぶせになって撮影しようと
した男性が逮捕される事件も起きている。
オーストラリアのジュリア・ギラード首相は17日に、
「誰だって楽しいことは好きだが、まず安全を考えてほしい」と語って
いるとか。
と、死者が出るまでの騒ぎで、一斉に(17日に)民放が取り上げたという
ところでしょう。
“腹ばい写真”といっている局もありました。
“うつぶせ”、“腹ばい”どちらがどうといいにくいかな。
一種のアートっぽいパフォーマンスですが、
なんで、オーストラリアという場で今発生したのか。
興味あるところですが、手がかりなし。
というところに、これはヒントかな。
決まってます。
台湾 2011年5月17日(火曜日)
「うつぶせ少女」が話題
「うつぶせ少女」が話題を呼んでいる。台湾の写真愛好家でハンドル
ネーム、禁欲さんとプロのカメラマン、カレンさんの2人。
台湾を世界に発信するため、各地でうつぶせになって写真を撮り、
ネット上で公開している。
5月11日の扱い。
台湾を「うつぶせ少女」が観光案内してくれるぞ~!
最近Facebookで、うら若き乙女による台湾観光地案内が登場し、注目を
集めている。この観光案内、ただの乙女による観光案内ではない。彼女ら
は観光地で背筋をピンと伸ばし、まるで棒切れのようにうつぶせに横たわ
っているのだ。
この「うつぶせ少女ガイド」は中華圏で話題となっているのである。
少女がうつぶせに横たわるだけで、有名観光地がまったく違う景色に
見えるから不思議だ。彼女らはただ観光地でうつぶせになっているだけ
ではない。うつぶせのアングルや、服装や髪型は景色にマッチするよう
考えられているそうだ。景色・ビジュアル・ポージングに至るまで、
こだわった作品なのである。
もはや単純な観光案内の域に留まらず、ユーモアと芸術性を兼ね備えた
アートと言えよう。
4月26日にFacebook登録後、瞬く間に台湾・香港のユーザーを中心に
人気となり、5月9日の段階で「いいね!」がすでに7万7000件を突破し、
その人気は中国大陸にまで飛び火しているそうだ。
やりますね。
それに美しい。存在感がなかなか魅力的だと思う。
写真のあり方としてもいいと思う。
オーストラリアのものが、Facebookを通して拡がったそのひとつなので
あろう。
今の日本には、精神的に微妙なところがあると思わざるを得ないけれど、
…
メンタルには、メンタルということだとは思うのだが。