8日に始まった体調不良、本日で丸一週間ですが完治しません。
余計なわき道への展開もあったりして。もう全く。
少々メンタルも低調なのかな。
つぎのマップを見て欲しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/97/ddbf6a756533f1be8e58e407e26ce469.jpg)
この拡がりをどうみますか。
キリスト教と回教、そんな構図で教えられたのが、最初ではなかったか。
どちらにもわたくしは距離感がありますね。昔から、今も。
中東でのいくつかの戦争にも、ある段階以上に想像力は発展しませんでした。
しかし、今回はなにかに刺激されたのであろう。
「世界の15億人に対する挑戦だ」1.14.21:00-1ch. こんなコピーも見かけました。
「アラビア半島のアルカーイダ」と「イスラム国」とは、無縁だとか。
なにしろ、もうちょっと「イスラム・イスラーム」を知りたいとなったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/d1/b38d81852e608c08f7c96acac457d541.jpg)
このマップの色分けはなんなのか、わかりません。
そんな気分に至ったわたくしが思い浮かべたのは、「アラビアのロレンス」でした。
民族的な行動原理のアンソニー・クインとあるレベルの判断ができるオマー・シャリフ。
しかし、リーディングするのは英国人ロレンスである、というあの構造式だ。
13日のTBSラジオでジャーナリストが分析していました。
遠因として、西洋とイスラームとの対立の歴史的な構造を上げます。
が、これでは今回の解明はできないと、EUというものが持つ危険性、リベラル性、などと、
フランス自体の問題、などに触れ、直接的にはフランスのセキュリティ、監視をやめていた
ことまでおっしゃっておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9e/37627f523305d409b02159bae9c1940d.jpg)
この本は「イスラム」の著作。詳細はわからず。
新聞は大きく取り上げていませんが、つぎのニュースがありました。
ジョシュ・アーネスト米大統領報道官(37)は12日、連続テロ事件に抗議してパリで11日に
実施された大規模なデモにバラク・オバマ大統領(53)ら米首脳が参加しなかった判断は誤りだ
ったとミスを認めた。大統領も「デモの場にいたかったと思う」と語った。
40カ国以上の首脳級がデモには参加したとされるが、米国は駐仏大使の代理参加にとどまり、
(米の)メディアなどが批判していた。(ワシントン 共同)
どう思いました。
テロ。表現の自由、自立性。フランス、EU、米国、そうして、イスラムとなる。
知りたくなった。