いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

どうなるんだろう。コイツめ。“いちのじょう”ですと。    9.24.

2014-09-24 19:34:19 | Weblog

       逸ノ城。“いつのじょう”ではなく、“いちのじょう”です。


       
       


       逸ノ城 駿(いちのじょう たかし)
       本名 アルタンホヤグ・イチンノロブ。
       “イチンノロブ”の“いち”が四股名の由来だそうです。

       本日の大関・稀勢の里との一番を見て、たまらず掲載いたしました。
       が、まだGOODは差し上げません。いくらなんでもね。
       これから、もっともっと愉しいのでありましょうからね。


       勝ち残りの逸ノ城関です。
       


       1993年4月7日生まれの21歳。
       モンゴル国アルハンガイ県バットツェンゲル郡出身(遊牧民)。
       湊部屋所属。
       身長192cm、体重199kg。東前頭10枚目(2014年9月場所)。

    (1)2014年1月場所で初土俵。
       外国人として初めての幕下付出力士である。
       2日目の錦木との取組がデビュー戦となり、小手投げで勝利してプロ初白星。
       6勝1敗の成績。

    (2)翌3月場所は西幕下3枚目へ、再び6勝1敗の好成績を収める。
       3月場所後の番付編成会議で新十両に昇進することが決定された。
       「自分も1場所で幕内にいきたい。遠藤関に追い付けるように頑張る」と話し、
       幕内の遠藤に対するライバル心を見せる。

    (3)新十両の2014年5月場所は、11勝4敗で4人による優勝決定トーナメントに進出。
       1回戦で琴勇輝、決勝戦で鏡桜と、幕内経験者を倒して、新十両優勝を果たす。

    (4)7月場所も、13勝1敗で千秋楽を迎えたが、栃ノ心に本割・決定戦で連敗、2場所連続の
       十両優勝はならなかった。13勝2敗の成績。

    (5)そうして、今場所・9月場所で新入幕。
       幕下付出から所要4場所での新入幕は史上2位タイのスピード出世。
       マゲも結えないたたずまいは、この前の遠藤関が記憶に新しい。


       
       



       この面構えは、初めてですね。
       「モンゴル人力士の中で、逸ノ城は初めての遊牧民出身者である」
       ということは、特筆事項なのか。
       “怪物”と誰もが認めている。
       今後がどうなるのか。
       こんな愉しみ、ひさしぶり !!!




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