畑の向こう、小高い緑の丘の手前に鳥居が見えるでしょう。
石の鳥居です。
鳥居をくぐって、50㍍くらいか、急勾配の階段があって、
木々の中を登ると社に出合う。
小さな社の神社です。
若雷神社。“わからい”と読みます。
きのうはぬるかったのですが、この日・3日は寒く、冷たい空気でした。
この丘の高さは、20㍍はないかな。
見晴らしはまずまずですね。
小さな社と狭い境内の向こうに、住宅が迫っています。
だいぶ経っているようですが、住宅街が丘の上に拡がっていました。
道路も整備されていて、緩やかな道を下ると、別の道路に出ます。
あの急勾配の階段を降りなくて、済んだわけです。
これくらいの丘が続いて、ところどころを道が巡っています。
若雷神社の縁起を調べませんでしたが、丘の端っこに造られたので
ありましょう。
鎮守の森が、あの住宅地に続いていたのでしょうね。
鎮守(ちんじゅ)は、その土地に鎮まりその土地やその土地の者を守る神の
ことである。
氏神(うじがみ)は、日本において、同じ地域(集落)に住む人々が共同で
祀る神道の神のこと。同じ氏神の周辺に住み、その神を信仰する者同士を
氏子(うじこ)という。
現在では、鎮守(ちんじゅ)ともほぼ同じ意味で扱われることが多い。
わたくしのイエから、一番近い神社がここです。
きのうの“総持寺”は、好みだからです。
暮れの29日には、浅草寺に参拝している。拝まなかったかな。
一応、地元に敬意を払っているということですね。