アニメの作品のモデルとなった場所を「聖地」と呼ぶらしい。そして、そのモデルなった地を訪れることを「巡礼」と言うらしいようです。
巡礼の対象となる聖地には
◇実際に作中の舞台として登場の実在の場所
◇地名や建物などが変更されてはいるもののモデルと推定できる場所
◇登場人物ゆかりの地
等があるようです。
自身は、アニメファンでもオタクでもありませんので詳しいことは分りませんのでちょっとだけ調べたところ、「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」という
アニメは秩父市が舞台になっているようですし、「神様はじめました」は川越市が舞台になっていて、実際の風景そのものがアニメの絵になっているようです。
「のんのんびより」というアニメは、全国各地から田舎の風景を混ぜ合わせて作った架空の地域を舞台にしているようですが、絵に使われているのは実在の場所のようです。
この「のんのんびより」の主人公たちが通う学校「旭丘分校」のモデルとなっているのが、比企郡小川町立小川小学校下里分校
(平成15年休校、平成23年廃校)との推定(多分確定)から多くのアニメファンが巡礼に訪れているようです。
そんな「聖地」である旧下里分校まで花見がてら「巡礼?」してきました。アニメの画像があれば比較出来るのでしょうが、写真しかありませんので。
なお、校舎内には立ち入りできませんが、本日は渡り部分解放されておりましたので渡りから室内を撮らせていただきました。
天候が良かったためか、明らかにアニメファンと思われる若者や、桜が主目的(?)の方など沢山の方が訪れていました。
写真の説明は必要ないと思いますので省きます。
巡礼日:2015年(平成27年)4月2日(木)