ちょっと(いつも通り?)奇妙なことを書いてしまうけど、AKBムーブメントとGSには、意外に共通点が多いことに気づいてしまった。正確なことは知らないなんで、いろいろ間違ってるかも知れないけど、以下列記してみる。
①際物扱いだった。
AKBがそうであったように、音楽としての評価はなかなか得られなかった。実際には高い志のもとで、新しさとエンタテインメント性の追及が行われたのだけれども、リアルタイムで正当に評価がなされることはなかった。GSの名曲の数々は、現状、埋もれたまま忘れ去られているように見える(違ってたらゴメンナサイ)。
後になって、沢田研二氏の歌唱力や、萩原 健一氏の演技力が高く評価されることになるけど、GS時代については、黒歴史とは言わないけど、「ザクとは違うのだよ。ザクとは」な扱いになっていた(こちらも違ってたらゴメンナサイ)。
②大人数だった。
GSのバンド数がいくつになるのか、たぶん正確なことは誰にも分からないだろうけど、Wikiを信じるなら、主要な10グループ・サウンズが、ヴィレッジ・シンガーズ、オックス、ザ・カーナビーツ、ザ・ゴールデン・カップス、ザ・スパイダース、ザ・ジャガーズ、ブルー・コメッツ、ザ・タイガース、ザ・テンプターズ、ザ・ワイルドワンズであり、以下その他大勢がこの何倍もいたことが分かる。
仮にプロを名乗ったGSが100くらいあったとして、平均のメンバー数が5人であれば、GSを構成していたメンバーの総人数は500人程度となる。奇しくも桁レベルで相似形。メンバーの脱退や解散、新結成、再結成も盛んだったことも、構造的に類似してることになる。
③アイドル的な人気を博した。
追っかけが多数いたり、「失神」がはやったりで、GSの人気の出方は、正にアイドルだった。
いい加減な知識での思いつきもみたいなもんだけど、現象としてのAKBムーブメントに最も類似してるのは、かつてのGSかも知れない、そういう議論の方向性はありなんじゃないか。そんなこと言ってるのは本ブログだけのようだけど、秋元康氏の見てるものは、この気づきと近接してると考えるのは、うぬぼれが過ぎるだろうか。
①際物扱いだった。
AKBがそうであったように、音楽としての評価はなかなか得られなかった。実際には高い志のもとで、新しさとエンタテインメント性の追及が行われたのだけれども、リアルタイムで正当に評価がなされることはなかった。GSの名曲の数々は、現状、埋もれたまま忘れ去られているように見える(違ってたらゴメンナサイ)。
後になって、沢田研二氏の歌唱力や、萩原 健一氏の演技力が高く評価されることになるけど、GS時代については、黒歴史とは言わないけど、「ザクとは違うのだよ。ザクとは」な扱いになっていた(こちらも違ってたらゴメンナサイ)。
②大人数だった。
GSのバンド数がいくつになるのか、たぶん正確なことは誰にも分からないだろうけど、Wikiを信じるなら、主要な10グループ・サウンズが、ヴィレッジ・シンガーズ、オックス、ザ・カーナビーツ、ザ・ゴールデン・カップス、ザ・スパイダース、ザ・ジャガーズ、ブルー・コメッツ、ザ・タイガース、ザ・テンプターズ、ザ・ワイルドワンズであり、以下その他大勢がこの何倍もいたことが分かる。
仮にプロを名乗ったGSが100くらいあったとして、平均のメンバー数が5人であれば、GSを構成していたメンバーの総人数は500人程度となる。奇しくも桁レベルで相似形。メンバーの脱退や解散、新結成、再結成も盛んだったことも、構造的に類似してることになる。
③アイドル的な人気を博した。
追っかけが多数いたり、「失神」がはやったりで、GSの人気の出方は、正にアイドルだった。
いい加減な知識での思いつきもみたいなもんだけど、現象としてのAKBムーブメントに最も類似してるのは、かつてのGSかも知れない、そういう議論の方向性はありなんじゃないか。そんなこと言ってるのは本ブログだけのようだけど、秋元康氏の見てるものは、この気づきと近接してると考えるのは、うぬぼれが過ぎるだろうか。