AKB48の旅

AKB48の旅

MGZ23

2017年10月05日 | AKB
秋元氏もビックリ? 愛国アイドル化する元AKB48「契約違反」中国姉妹グループ

ところで、愛国プロパガンダに熱心な習近平政権の工作対象たる中国のSNH48ファンはどんな人たちなのだろうか? 今年7月ごろに上海のSNH48星夢劇院にチームXのライブを見に行った日本人駐在員のF氏は、筆者の取材にこう語る。

「30代くらいの男性が多い感じでした。ファッションは上海の街を歩いている同年代の中国人よりもダサい印象で、体型も小太りの人が多くて汗臭い感じ。日本のAKB48の握手会の動画などで見る人たちと、そっくりなイメージの人が多かったですね」

「彼らは日本は好きな人たちみたいです。壇上のメンバーもお客さんも全員が中国人なのに、曲の合間の合いの手が『かわいい、かわいい、超かわいい!』と日本語だったのはびっくりしました。起立禁止や撮影禁止といった会場ルールはみんなしっかり守っていて、着席のままで『オタ芸』をやっていた。マナーはすごくよかったですね」

 アイドルオタクは万国共通。愛国戦士になるにはモヤシっ子すぎる気がしてならないのだが、そんな平和的極まりない人たちにもプロパガンダの矛先を向けるのが、現代の中国共産党の容赦のなさであると考えるべきかもしれない。

 推しメンバーを愛するのと同じくらいのテンションで、「スゲえ祖国」を愛することができるのか? 中国のアイドルオタクたちの未来に注目である。


長い記事だけど、全文引用したいくらいにオモシロい。

これが中華人民共和国なんだ、そう吐き捨てて終わらせても良いんだけど、わざわざそんな大上段に振りかぶらなくても、実際の濃ゆいファン層は、たぶん上記引用部分の通りなんじゃないか。そこから広がる未来を夢見るというのも決して悪くはない、そう思うことにしよう。

SNH48の今後

「僕らには青春も感動もなかったんです!」

健全なナショナリズム

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