AKB48の旅

AKB48の旅

徹子の部屋3月26日

2019年03月27日 | AKB
冒頭から「抜群のトーク力」「若きご意見番」との持ち上げぶりだったけど、そんな高評価にもまったく遜色のない堂々たる立ち居振る舞い。話の内容自体は「テンプレート指原莉乃」だったけど、トーク番組としての丁々発止ぶりが素晴らしかった。

しかも、黒柳さんから直々に「自分らしく生きて、あとは好きにすれば」との金言をいただけるという光栄にも預かった上に、故樹木希林さんとも縁故をつないでいただいた形になったわけで、まあ、これで芸能界の重鎮は総なめということにならないか。

さらには、「歌がうまくなりたい」という、言わば伏線回収にして、きっちり時間ぴったりで落とすという離れ技をやってのけるというとんでもなさ。これまでも指原さんは、結構これに類することを、さも普通のことのようにやってきたけど、「徹子の部屋」でも見事にやってのけた。いや凄い。

構造的視点から見て、指原さんの存在様式に一番近いのが黒柳さんであるとする私見は既述の通りだけど、そういう視点からも感慨深いものがあるなあ。

まず間違いなくこういうことを語るのは私だけだろうけど、黒柳さんの語り口がいみじくも表していたとおり「祖死父死子死孫死」、時は残酷に流れ、世代は交代していくことになる。

名無しの指ヲタさんへのお返事

コメントを投稿