AKB48の旅

AKB48の旅

小林よしのり先生に100%同意

2015年03月28日 | AKB
AKB48川栄李奈の卒業
http://yoshinori-kobayashi.com/7282/

どこかを引用しようかと思ったけど、切り取れない。小林先生のブログ記事に100%同意なのは、いつ以来だろう。もしかして初めてかも。

川栄さんのこういう形での卒業は、可能な限り回避すべきものであったのは明らか。守り切れなかったという批判を、運営サイドは甘んじて受けるべきだろう。それだけご本人の意思が硬かったのか、ムリ筋でも良いくらいの強硬な「指導」ができなかったものか。かねがねマネジメントには関わらないと公言してる秋元氏ではあるけど、ここは介入するべきではなかったか。

こうなると必然的に、入山さんの選抜辞退が引き起こされざるを得なくなる。ご本人ソースによる川栄さん卒業との因果関係は明らかで、こういった負の連鎖が起こってしまう。「襲撃事件」は克服されたとばかり思ってたけど、あまりにも甘く考えてた、楽観的に過ぎたということ。

深傷という言葉が浮かんでしまう。この事態は、AKBという動的組織にとって、決定的なものとなってしまう可能性がある。このあまりに深い傷を飲み込んで払拭することができるのか、それともカタストロフィーへと導くことになってしまうのか。

時正に、自己組織化組織体としてのAKBという存在様式の、触媒のような役割を担ってきた高橋さんが卒業を迎えるタイミング。残されたメンバーが、この恐らくは無自覚な巨大自律運動体を維持できるのか。こればっかりは走り出してみないことには分からない。

そして何より、AKBという組織体を成立させている基盤としての、ヲタさん達の過剰なエネルギーとその蕩尽が今後も持続できるのか。具体的には、大トヨタというゲタを履かせてもらってる形のチーム8は、本格的に飛び立てるのか。そして北原さん率いるNGTは、新たなムーブメントとなれるのか。今回もピンチはチャンスとすることができるのか。

こういう表明は申し訳ないけど、それでもだからこそ、今後の展開を楽しみにしたいと思う。

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