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AKB48の旅

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向井地美音がAKB次期総監督に 子役出身の次世代エースが見せた「他人に流されない一面」

2018年12月11日 | AKB
向井地美音がAKB次期総監督に 子役出身の次世代エースが見せた「他人に流されない一面」

ただ、向井地さんは「言うべきことは言う」としてファンから高い評価を受けたこともある。例えば18年10月にラジオ番組「AKB48のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では、共演したNGT48の中井りかさん(21)に厳しい言葉を向けた。向井地さんが中井さんの相談を受けるコーナーで、

  「当初はもっと、ぶりぶり?アイドル?みたいな感じでやりたかったの、私。そしたら毎日炎上しちゃってるのよね、私」

などとアイドルとしての方向性に悩む中井さんに対して、向井地さんは

  「それはもう、自業自得じゃないかなー?そっちの方が楽でしょ、りかちゃんも。もう逆に、戻れないでしょ、ここまで来ちゃったら」

と切り捨てた。

 先輩に対しても同様だ。15年3月放送の「有吉AKB共和国」(TBS)では、AKBは女優などになるための「通過点」だとする峯岸みなみさん(26)と、AKBの活動自体を「夢」だと思っていいとする向井地さんの見解が対立。峯岸さんが、向井地さんが「推され」ていることを

  「期待されていて、将来優等生コースが確保されているメンバーだからこそ『AKBのために頑張る』って...。それこそ、きれいことじゃないかって思う。恵まれてるから言えるんじゃないか」

などと皮肉ると、向井地さんは

  「じゃあ、みいちゃん(峯岸さん)は何をしてきたんでしょうか」
  「みいちゃんは、どんな努力の仕方をしたのかな、って思って...」

と反論。峯岸さんは絶句し、

  「結構歴代の、あっちゃん(前田敦子さん)とか(大島)優子とか、人気者たちのいい友達を...。そういう、表で活躍しているスターたちの心の支え」

などと裏方のスタッフが口にするような言い分を絞り出したが、向井地さんは

  「みいちゃんが前田さんにならなきゃダメだったんですよ。今を大事にしなきゃいけないんです」

と容赦なかった。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)


ありゃ、このあたりは、情報的には接してたのかも知れないけど、すっかり失念してた。向井地さんについてはよく分かってないことを正直に書いておこう。

このやりとりを見る限りは、高橋さんとも横山さんとも違う、意志を強く主張する総監督、総監督という言葉そのものの響きに近い存在になっていくのかも知れない。