AKB48の旅

AKB48の旅

HKT48 全国ツアー ~全国統一終わっとらんけん~ 番外編in台湾

2014年12月09日 | AKB
しっかりがっつり見たわけではないけど、あくまでもさっと見の印象だけど、これまでのコンサートと比べても、全体にちょっと緩かったかな。ユニットとかは良かったと思うんで、会場のキャパとステージ上のHKTメンバーの数がミスマッチだった、とでも理解しとこうか。

あとは言葉の壁。通訳が入ると、どうしてもそこで一体感が切れてしまう。MCが最大の武器とも言えるHKTにとって、そこは表面上は不利に働いたかも知れない。

けれども実際の会場の反応を見ると、恐らくは大半の観客が日本語を理解してたくさい。チケットの販売方法とか見ても、観客のほとんどは現地の人だったはずで、日本からの遠征組がいたとしても少数に留まったと思われる。

私などの知る台北だと、多少とも日本語が通じるのは高齢者だけだった。それでも現地のケーブルテレビでは、必ずしも高齢者向きではないと思われる日本の番組が、字幕とかなしでそのままたくさん流れてて、そういう需要があるんだろうというのは分かってるつもり。

けれもど何より、世界中どこへ行っても、ヲタさんというのは独力で日本語を習得してしまうものなんだろうなあ。そんなこんなで、「想定外」のダブルアンコールも良かったし、観客の熱さが素晴らしかった。

ついで。終演後のメンバーインタビューで、田島さんと秋吉さんが、これを見るために家族がスカパーに加入した旨を語ってた。もちろん単に事実を語っただけのことなんだろうけど、こういうのって大事というか、スカパーの中の人なんかが、地味に喜んでくれてたりしてね。