AKB48の旅

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Mステ10月26日のUZA

2012年10月28日 | AKB
フォーメーションがかなり複雑で、テレビ画面からはなかなか全体像が見えづらい感じ。Jの体調不良が影響してる可能性があるけど、じゃんけん大会の初披露からはいろいろ変更(修正)が入ってるように見える。どうやら見せ場のドルフィンは、山本、高橋、大島、横山で固定なのかな。山本さんがいなかった火曜曲では、向かって左は川栄さんか?しっかり失敗してたけど。

あとは場数を重ねる度にダンスがこなれてきてて、それだけでも見応えがあった。まあ、よく見ると踊れてない方もわずかながらいるようだけど、そこはちゃんと後列になってるし、見なかったことにすれば良いだけのこと。

リアルタイムのぐぐたすのストリーム見てて思うのは、Mステに対する反応というか、無反応というか。もちろん公演や仕事等で生で見れなかったのもあるかもしれないけど、録画して見たメンバーは少なくなかったはず。記憶は当てにならないけど、以前はもう少し素直に、生か録画かを問わず「Mステ見てる」とか「Mステ出てるね」とか、素直な、敢えて言えば素朴な反応が多かったように思うけど、今回は複雑な意識が透けて見えたように思う。穴井さんなんかは、はっきりと「悔しい」と語ってた。

多くのメンバーの意識が変わって来てるんだろうと思うし、それは良い方向性なんじゃないか。今回のUZA選抜で皆の尻に火がついた。まず、前田さんがいないこと。前田さんのスター性が抜きんでてたんで、どこか雲の上の存在に見てたものが、自分との連続性を意識した、手が届く存在に変わった。であるにもかかわらず、そこに自分は出られない。そんな焦燥感のようなもの。

そしてなにより宮脇さんが選ばれてる。しかも選抜メンバーに混じっても何の遜色もない。それどころか存在感を出してるし、しっかり踊れてる。若干14歳の、しかもHKTに抜かれるという、敢えて言おう「屈辱」。脱退者が増えるという可能性もあるけど、それが48Gというもの。退場の自由が保障されてる(「保証」かどうかは分からないけど、事実としてそうなってる)。動的平衡は、その新陳代謝が激しいほどに輝こうというもの。