三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

レース回顧~東京新聞杯

2012年02月06日 | 競馬
東京新聞杯の結果
1着ガルボ
2着コスモセンサー
3着ヒットジャポット

1着のガルボは買ったものの、2着3着が抜けでハズレ

完全に先行有利な流れとなりました。レースの上がりが34秒2では、後ろからの馬は届きません。終わってみればニューイヤーステークスの上位3頭での決着でした。1、2着馬は展開に恵まれた面がかなりあるので、5着までは展開しだいで着順が入れ替わっても不思議ではありませんでした。

サダムパテックの13着、スマイルジャックの殿負けは、何があったのかわかりません。実力的に大負けする可能性の少ない馬ですから、よほど調整が失敗したのかもしれません。スマイルジャックはそろそろ引退してもいいでしょう。ミッキードリームは不利なく先行しての0秒6差6着で、これは完全に力負け。スローペースを先行して、相手が弱ければやっとこさ勝つ程度の馬です。

出遅れて5着まで押し上げたダノンシャーク、さらにその後ろから行って4着に追い込んだフミノイマージンは脚を余しての負けでした。フミノイマージンは成績にムラがあるのでなんとも言えませんが、ダノンシャークは次走、必ず上位に来るでしょう。