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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

親思い兄弟思い

2014年12月16日 19時39分00秒 | 退職生活
同郷の先輩で僕が尊敬し慕ってる人がいます

その二つ年上の先輩から先日何度も電話を頂きました。

大阪に出て会社を立ち上げ、今は息子に任せられるまでになってる世間一般の言葉を借りれば「成功者」です

息子に任せた後も業績は順調で、申し分のない境遇と言えるでしょう。

しかしその先輩がくれた電話の内容は、成功者で申し分が無い境遇でありながら・・・と言う様なものでした

その先輩は中学一年生の時に母親を亡くし、以前から居なかった父親の両方の親を亡くしています

残された二人を近縁の人達が面倒を見なかったので・・・

当時中学三年生だった兄と共に、遠縁ながら縁者だった関係で僕の叔父が引き取りました

それから僕との付き合いが始まったんですが、中学一年生の時でも人間的に非常に出来た人でした。

しかしお兄さんの方は・・僕の評価ではそれ程でも無かったと思っています

社会に出て・・・兄弟二人は大変に苦労したと聞いていますが、それぞれが店を持つまでになったんですから、凄い事だと思います。

しかし・・・お兄さんの方は上手く行かず・・次々と色々な事もしたようですが・・・最終的に空き地となってた生家に戻る事になりました。

弟は色々な障害を乗り越え、事業も順調経済的にも順調に今まで来ています。

母親が死ぬ前に「兄弟助け合って・・・」と言う言葉を守って、順調な弟は生家に戻る兄に家を建て、お墓の番も頼んだ事でしょう

本人はどの様に忙しくても、毎月一度「月命日」に大阪から墓参りに何十年と戻り続けていました。

幾ら親思いでも、出来る事ではありません

それだけでも僕は非常に尊敬してしまうんですが・・・

その先輩が「生き方が間違っていたのかも知れない・・・今までしてきた事はなんだったんだろう??」と言うんです

それは月に一度の墓参りに戻った時の事です。

田舎のお墓は山の中にありますから、お墓までの道は狭いです。

その狭い道でお墓に向かう先輩が、バッタリ兄の息子に会ったそうです

そこで話しかけると・・・プイッと顔を逸らせて肩をぶつけて挨拶もせず立ち去ったと言うのです

僕もその青年を知っていますが、立派な体をしてますが・・・出来が良い青年ではありません

でもその先輩は叔父さんであり、他人の僕らでも今までどれ程先輩が兄や兄の子供を援助してきたかを知っています。

土下座して迎えても罰は当たらないと思える位、助けて貰ってると思うんです

それなのに・・・先輩も事業が順調とは言っても、血がにじむような努力をして得たお金のはずです。

多分それは僕らが想像する以上に、先輩自身の家族に対しても無理をして捻出したお金だったり手間だったと思います。

だから今、その様に感謝どころか・・・仇で返すような仕打ちを受けて「今まで生きて来た事の全て」について、間違っていたのかもと悩んでるようです

僕は以前から「そこまでしなくても・・・」と言ってたんですが・・・

世の中にはどんなに恩を受けても知らない顔をする人が大勢います

感謝すると損をすると思ってるのではと思う様な人も居ます

それどころか・・・して貰う事に馴れて「最近あまりしてくれない」と不満を言う人さえいるんです

その様な人は、人がしてくれてる人を褒めると・・・「あいつは以前に自分が助けてやったから今がある。もっともっとしても当たり前」などと平気で言ったり思ったりしてるのも当たり前の様にあります

「兄弟は他人の始まり」なんて言葉もあります。

親と兄が一生懸命働いて学校に行かせて貰ったのに、親が死んだら兄に遺産を請求する兄より裕福な弟もいます

老いた親を弟に預けて素知らぬ顔をしていて親が死んだら遺産を請求する兄もいます。

どちらにしても「無理をしてしてあげる」と言うのは、裏切られた時にショックが大きいですから・・・

余りしない方がいいように僕は思います

僕自身誰にも何も求めず、今までの人生に感謝しつつ無理をしないで出来る範囲で出来る事をすると言う体勢を維持し続けたいと思っています。

話しは変わって本格的な雨が降った阿南市、ダウンジャケットを買いにユニクロに行ったついでに、世間を知る為にアチコチのショッピングセンターを覗いてきました。

そして感じた事・・・・ジングルベルが景気よくなっていましたが・・・・それに乗れそうもない年寄りばかりですね

まあ僕もそうなんですが

最後に気分転換になる? 誰もが好きな翡翠の様なカワセミの写真を見てください





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百歳以上58800人

2014年12月15日 21時04分41秒 | 退職生活
2~3日前のテレビが言ってた事だから、皆さんもご存知と思いますが

現在の日本には百歳以上の超老人が58800人も居るそうです

日本の人口が12730万人だそうですから・・・2160人に一人の割合で100歳以上の超老人が居る事になりますが・・・

100歳以上の人に会う機会なんてほとんど無いし、百歳以上まで生きる事は非常に難しいと思います

これも先日のテレビでやってましたが、100歳以上まで元気に生きてる人と言うのは「次々に色々な事に挑戦する人」が多いそうです。

まあこれは元気だから「次々色んな事に挑戦できる」のかも知れませんけど

皆さんも元気なうちから「色々な事に挑戦してください」

そんな年寄りの話を続いてテレビで見たから、我が家に一人だけとなった僕の母親を思い出して、美由紀と二人で施設へ顔を見に行ってきました

現在94歳半ながら三度の食事も美味しく食べ、耳も普通に話して聞こえるし、言葉も普通に話せます。

歩くには「乳母車」か「杖」が必要ですが、頭は部分的にボケがあるんでしょうが・・・普通に話をしてると・・・僕らより物覚えが良くて・・・

ちょっと困ります

思い返せば僕らがヨットで世界一周に出発する数年前に、入れ歯が合わず痛いのを辛抱していて「口腔がん」になりました

それがリンパに転移してると言う事だったか??転移を止める為だったかは忘れましたが、リンパを撤去する大手術を受けたのが28年前ですから・・・

今の僕らと同じ年齢の頃です。(僕らはその頃の母を全く老人と思ってたんですが・・・)

そして僕らが出港する頃に「胃に転移」してる事が解り・・・・手術を受けたんですが・・・

切除不可能と言う事で、何も出来ずに縫合して手術は終了

余命はどんなに長くても5年と言われながら・・・26年経った今も生きています

人の命なんて解らないものですね。

そんな状態だったのに、その頃は元気でバリバリ仕事をしていた兄が今年の夏に死ぬなんて・・・誰も思わない事でした

話しは少し戻って、百歳以上の人についてですが・・・その施設に居たと言う僕も知ってる近所のオバサンが、今は死んでしまったけど百歳まで生きたと母から聞きました

100歳まで生きられる人は・・・あのような人なのかと・・・思い出して見ると・・・どこか掴み所がないと言うか・・・僕が知った時はすでにオバサンだったからそう思うのかも知れないけど・・・

一つだけ強い印象があるのは、そのオバサンが作った料理は「味が薄くて美味くなかった」んだけど・・・それが長生きに繋がったのかも??

最近薄味を進めてる健康志向の人も多いから・・・

でも僕の母は濃い味で、それで育った僕も「しっかりした味」を好みます

母が長生きすれば「濃い味でも大丈夫」となるのと、自分の命も永らえられそうな気になるので・・・百歳を超えるまで生きて貰いたいと思います。

ついでに施設の近くに住む叔母さん(母の妹)の所にも寄って、いつも面倒を見て貰ってるのでお礼を言ってきました

母が携帯電話を持ってるので、度々電話を掛けて来て迷惑してるようです。

歳をとって周りに迷惑を掛けない様にと思いすぎると「小さくなってしまう」し、したい事をしようと思うと「迷惑を掛ける」し・・・

90歳を超えた時の生き方も難しそうですね

今日は少しだけ鳥も写したんですが・・・

何故か凄く怒ってる様な、怖い顔のアオジのオスです



メスは可愛い顔してるんですが、オスは平均に鳥相が悪いです。










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赤い鳥会員

2014年12月14日 21時24分34秒 | 野鳥撮影
「なんのこっちゃ!!」と思うかも知れない今日のタイトルですが・・・

これは「日本野鳥の会」の会員の種類の一つです

日本野鳥の会には「本部型会員」「支部型会員」「総合会員」「特別会員」と4種類の会員があって、その内の支部型会員の事を「赤い鳥会員」と別名があります

赤い鳥があるから・・・青い鳥もあるんですが、それは「本部会員」の別名。

そして僕ですが、今まで日本野鳥の会に入会してなかったんですが、時々行く出島野鳥園も管理するために野鳥の会の人達が色々なボランティアをしています

僕の場合一年の殆どを旅してるから、県内の催しに参加できる機会は余り無いんですが、気持ちだけでも協力したいと思ったので「赤い鳥会員」になる事にしました

赤い鳥会員は会費も安く、「入会金千円」「本部年会費千円」「支部年会費2千円」の初年度合計4千円です。(来年から3千円)

その野鳥の会に入会するのに、今日は出島野鳥園で行われた「探鳥会」に参加しました。

今回で二回目なんですが・・・しばらくぶりに出会えた人や御馴染の人達、余り知らない人達と鳥を探しながら二時間ほど歩き、写真は撮れませんでしたが天気も良く愉しい時間を過ごしました

美由紀と二人で選挙投票をして、吉野川河口へ行くと沢山のマガモに混じって一羽だけハシビロガモが居ました





沖縄には沢山居たけど、こちらで見たのは初めてでした。

間もなく飛んできたのが目的のズグロカモメだったんですが・・・カメラの準備が遅れて通り過ぎた後



やっぱり素質ないです。ずっと前から見えていて・・・そうだろうと思ったのに・・・双眼鏡で確かめたりしてたら・・・このザマです

あと・・・ヨシガモが沢山渡って来ていました。



それから太龍寺の参道で写した「サンショウクイ」この季節にサンショウクイが居るとは思ってなかったので、ちょっと驚き



5羽位が一緒でした。







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ミフウズラとルリビタキ

2014年12月13日 20時29分30秒 | 野鳥撮影
「ミフウズラ」を僕はまだ見た事は無いが、図鑑によれば全長14センチでウズラに似た鳥であると書かれています

そのミフウズラが住んでる場所は「南西諸島や沖縄」の様ですが・・・

なんで見た事も無いミフウズラの事を書くかと言うと、この鳥は普通の鳥と違って面白い?習性を持ってるからです

普通の鳥は、オスが縄張り宣言をしてメスを呼ぶために「さえずり」メスが卵を産むとその後共同で雛を育ててます。

中にはメスに任せて出て行くオスとか、カッコウやホトトギスの仲間の様に、他人の巣に卵を産んで子育てを他の鳥に任せて逃げてしまう鳥もいます

でもこのミフウズラは普通の逆で・・・メスがさえずってオスを呼びます。

それだけでなく卵を産んだ後、子育てをオスに任せてメスは新しい場所に写ってまたオスを呼んで・・・子育てをオスに任せて・・・

と言うようにタマゴは産むけれどそれきり育てず次々と離婚再婚を繰り返すんです

実は僕の知り合いに・・・ミフウズラに似た女性がいるんです

僕が知ってからは3人目ですが(多分4人と思う)・・・子供は毎回父親に任せて・・・

新しい場所で巣を作っています

どこにそれ程魅力があるのかは解りませんが・・・不思議やな~・・・と思いながら見ています

最近テレビでは老齢の夫人が結婚するたびに間もなく旦那が死んで遺産を受け取ってるなんてコワイ話もありますけど・・・

このミフウズラ夫人はその様な事はありません

さて今日は八十氏が僕が写したルリビタキを見て「写したいから連れて行って」と言う事で太龍寺山に行く事が数日前より決まってました。

まあ鳥の事ですから、先日居たからと言って必ずしも今回も居るとは限らないんですが、柳の下の泥鰌を狙って

ジムニーで倉庫ハウスを出発した時から少しながら時雨れていました。

そして太龍寺山の山裾に着くと・・・ミゾレに変わってました

車の中で暫く待ったけど・・・止みそうもないので運動にはならないけど車で登って行くことに。

そして車の後部のドアを開けて待ってると・・・可愛いジョウビタキのメスがきました



それから随分待ちました。

今日は来ないのかな~・・・と思い始めた時になって現れてくれました

最初は土の上からでした







そして木の上に



ルリビタキ・・・綺麗で可愛い小鳥ですね




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嘔吐下痢症とチュウヒ

2014年12月12日 21時20分47秒 | 退職生活
阿南市では最近今日のタイトル「嘔吐下痢症」が流行してるそうです

そしてその嘔吐下痢症に仲間である身近な人も「家族」で罹患してまして、風邪さえなかなか治らない僕としてはヒヤヒヤと過ごしております

そんな事でなるべく人が集まる場所には行きたくない心境なんですが・・・・

今日は数日ぶりに出島野鳥園に行ってました

とは言っても午前中は久しぶりに橘港の「ホロホロ3世」へ行って、延びた加山雄三のテープを聞きながら・・・エンジンを掛けてビルジをきちんと掃除して・・・ちょっぴり問題点も発見してきました。

一晩でも二晩でもクルージングに出て泊まってたら、細かい問題も気づくんですが・・・秋には天気が悪くて出られず、冬になったら寒すぎてなかなかそれが出来ません

僕と美由紀を乗せて16年もの間世界の海を一緒に航海してきたのに・・・行く度にほったらかしで可哀想に思います

それでもけなげに、いつ行っても一秒以内のセルモーターで一発に始動してくれます

このヨット、ホロホロ3世を買ったのはもう25年も前です。

ピカピカの新艇だったのに・・・今は至る所に随分疲れが見えます

でも今すぐでもレーダーだけ積めば、世界一周が出来る程度には整備できています。

それなのに・・・僕に乗る時間が無くて・・・時間だけでなく・・・日本の海況が悪すぎてなかなか出る機会に恵まれません

天下り機関の問題も含めて・・・・日本に戻って来た事が、失敗だったと思っています。

話しは戻って出島野鳥園へ行くと「若者」が居ました

まあ日本国中何処へ行っても老人ばかりなんですが、野鳥撮影も老人が多いです。

だから40歳以前の若者を見ると・・・嬉しいですね

その若者と二時間ほど鳥を待ちましたが・・・・何も現れませんでした

若者が帰って30分程経った頃、西川さん登場」

実は朝に電話を掛けて話してたんです。

西川氏が来て間もなくチュウヒ(鷹の仲間)が現れて

写真は随分写しましたが・・・・飛んでる鳥は難しいから殆ど失敗なんですが・・・

マグレで写ってたのを見てください

颯爽と言う言葉が似合うように登場します





綺麗でしょ・・・恰好良いでしょ



そして獲物を見つけます



獲物は「カモ」なんですが・・・

襲う直前はこの様に・・・・狙いを定めるのに・・・真上でホバリングして止まります



そして急降下して・・・となるんですが・・・・

弱肉強食の世界でなく人間に生まれて良かった思います

もしも人間以外に生まれてたら・・・今頃襲われて死んでるか、獲物が獲れず飢え死にしてるかのどちらかと思います。

「生きてる事が奇跡」なんて言う人がいますが・・・

鳥の写真を写し始めて・・・それが本当にそうだと気づかされました

生きる事、生き延びてる事・・・奇跡ですよ・・・大事に行きましょうね







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北海道探鳥旅の準備

2014年12月11日 20時27分58秒 | 退職生活
これで三日間連続で殆どを家で過ごしています

今日の場合は朝起きたら雨が降ってた事もあるんですが・・・

僕が毎日見てるブログの中の一人、悠遊ライフの加古川の松井夫妻が暫く別府へ温泉旅行に出掛けると言うのを読んで・・

沖縄から戻ってから・・風邪をひいて治らないのもあるけれど、どこにも旅行せずに二カ月になると気付きました。

そしてもう少し振り返れば、冬の北海道へ鳥の写真を写しに行こうと思ってキャンピングカーを注文した事も思い出しました

しかしながら・・・注文したキャンピングカーは冬には全く使いものにならないものでした

それが大きな番狂わせになってるんですが・・・冬に行けなくても春になれば行けます。

新しいキャンピングカーが届いたら、何とか冬の間に出来る限り思い付く限りの改造をして、旅が出来るようにしなければなりません。

しかしまだ車が来てませんから・・・今するべきは「旅の計画」でしょう

そう思ったので、今日は北海道で半年ほど居る間に「狙うべき鳥」をピックアップ。

全部で40種程なんですが、選び出した後「何処で写すか、どこへ行くべきか」の作戦を考えていました

今日考えた計画では「天売島」は欠かせません。

中央部高山の大雪山周辺も欠かせません

根室の落石クルーズも欠かせません。

厚岸郡の霧多布周辺も・・・知床半島も積丹半島も・・・苫小牧周辺も面白そう

来年は北海道一周になりそうです。

去年の北海道旅では考えもしなかった山登りとは「別の旅」

違った北海道になる事でしょう。

それから、やはり今のキャンピングカー「カリフォルニア ドリーム イーグル号」を持ち続けるのは難しいので、新しいキャンピングカーが来て改造の目途が付いたら売る事にします

軽トラのキャンピングカーも健在だし、三台のキャンピングカーは欲張り過ぎでしょう

そんな事で、鳥を写してる知り合いの方々の動向が気になりながらも今日も写しに行かなったので・・

先日写した写真の中から「飛び姿」を今日はアップしますので見てください

最初はホオジロのメスです。すぐ近くの草原まで飛びました。



続いてはムクドリの集団が木の実を食べに来ました



木の実を食べてたヒヨドリが・・・



ルリビタキのオスが飛び立ちです



杭の上で魚を食べてたミサゴが食べ終わってまた漁にでました



飛んでる姿がバシッと写真に写ってると、写してる本人は嬉しいんです

だから嬉しくてそれを人に見せると・・・「それがどうしたの?」って言われるんですけど







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地デジが繋ぐ世間

2014年12月10日 20時15分50秒 | 退職生活
数日前に書きましたが、我が家にブルーレイを導入してからテレビが見える時間には「録画した番組」を見ていました

そしてこのブルーレイのお蔭で見たい番組は間違いなく見られるし、見たいと思う番組も何日も先まで予約できるから・・・

その録画出来た番組を見るので、一般のテレビを見る時間が全くなくて知らない間に世間から「隔離状態」になっていました

それに気づいたのが・・・ブルーレイを導入して一カ月も経ってからなんですが、自分が見たい物だけを見て、したい事だけをしてると・・・

「人間でなくなる」と言うか、一般社会で通じない欠陥人間になってしまうと思いました

そう思って周りを観察すると・・・確かに会話の殆ども非常に狭い範囲だけで・・・同じように録画ばかり見てるのではと思う様な人がアチコチにいます

そんなんでこれを改善するために、取り敢えず見て無くても地デジのチャンネルでニュースやドラマ以外の番組をかけるようにしました

そしてまだ三日ですが、少しは世間が見え始めたような気がします

まだまだ接する人が少ないですが・・・

これも「出不精」にならず、色々な会合にも顔を出そうと思っています

歳をとると・・・本当に出るのが面倒なんですよね・・・特に夜は

さて今日も阿南市は良い天気でした

でも八十氏が僕と同じテープレコーダーを買って「鳥の鳴き声」を入れて欲しいと言うから・・・・

僕のを録音するついでもあったし・・・今日も一日中携帯とテープレコーダーを並べて鳥の声を取り込んでいました

昔人間だから「テープレコーダー」と書いたけどテープは無いから「ただのレコーダー」なんでしょうか?

こんなんです。二人の分ですが一つが3千円で買えるんですが・・・これで1100時間録音出来るし・・・

電池を単4二本で86時間持つんですから・・・時代の進歩は驚くばかり



今日は121種の鳴き声を録音しましたが・・・

日本に居る鳥は・・・殆どの人は30種類か40種類しか知らないでしょうが・・・600種類も居るんです

だからまだまだ録音は終わりません

でも今日思ったんですが・・・鳥も似たような模様や形だっても鳴き声となると全く違ったりするんです。

声で鳥が解るようになるのは・・・まだまだ先でしょうが少しづつでも覚えたいと思います

夜になってかっちゃんがまたアイゴを届けてくれました

僕は「アイゴの干物」が大好きだから・・・でも毒のある棘に良く刺されるんですが・・・

明日は開いて干そうと思います




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鳥撮る人々

2014年12月09日 20時03分04秒 | 野鳥撮影
今年の2月から鳥の写真を写し始めたんですが・・・

すっかりハマってしまって、今は鳥を写す事に人生をかけていると思われるほど寝ても起きても鳥三昧です

多分このブログを長い間読んでくれてる人達も・・・「何が面白いんだろう?」と呆れてる人も多い事でしょう

しかしそれは「やってないから」と思います

ただ選択したカメラにもよりますが、僕と同じキャノンスーパーショットSX50HSを買って始めた人は、思うように鳥の写真が写せてると思います。

勿論一眼レフカメラやミラーレスカメラに超望遠レンズを揃えた人もでしょうが・・・

鳥の写真を写すと言う趣味は、全世代の人達もですが特に自由な時間が持てる定年退職者には、非常に入りやすく費用が掛からず楽しめる趣味だと思います

これ以上に勧められる趣味は無いのではと思える位、退職者や退職を控えてる人達に初めて貰いたいと思っています。

産まれてから66年の今まで、遊ぶことばかりしてきた僕が言ううんですから間違いありません

皆さんも暇な時間が少しでもあるなら・・・是非初めて見てください。

そんな僕は今日は朝の天気がイマイチで風も突風が吹くから・・・野暮用で人が来る約束もあったので・・・

鳥を写しに行くのを休んで「鳥の鳴き声」を勉強してました

幾ら勉強しても耳が悪いから、極近くに鳥が来ないと解らないんですが・・・・

「声を聴いてから鳥を待つ」と言うのが基本だからです

鳥の鳴き声を覚えてしまえば、目当ての鳥を待って写す事が出来ます。

そんなんでインターネットにアップされてる鳥の鳴き声をテープレコーダーに録音していました

周辺の鳥を写して人達は・・・今日はどうしてるのかな~??と気になりながらですが

頑張ってるでしょ

美由紀は相変わらずプールに行って、倉庫ハウス周辺の花壇の整理や前の川の鳥を写してましたが・・・

さて今日の写真は、一昨日吉野川河口で写した「カンムリカイツブリ」です。

カンムリカイツブリは冬になると吉野川に来る渡り鳥なんですが・・・潜って魚を捕えて食べています

僕らが見ている前で魚を捕まえたので、その写真です。

「とったぞ~!!」と言うお笑い芸人がいましたが・・・こちらは真剣です



カンムリカイツブリは獲った魚をすぐに飲みこんだりしないんですね。咥えなおして魚が反対に向いてます



嬉しいのかグルグル回って獲物を仲間に見せてるのか?・・・でもヨダレが出てますね



多分ですが・・・「うれしいな~・・・」と言ってるみたいです



でもまだ食べません・・・何故かな~・・・見せびらかしてるの???



まだまだ・・・嬉しいのか???



ここまですると・・・やり過ぎでは??と人間である僕は思うんですが・・・カンムリカイツブリの社会では普通なの??



一口で簡単に呑み込めそうな大きさだけど・・・



捕えてから5分程も、咥えて遊んでましたが・・・遂に呑み込むようです



ゴックンと言ったかどうかは定かでありませんが・・・食べてしまいました。



一時間ほど見てた間に、二匹の同じような魚を捕えて同じように時間を掛けて食べました。

「しょうもない」と思うかも知れませんが、見てたら「なんでかな~??」と思う事が一杯あって結構面白いです

このカンムリカイツブリですが・・・本当に冠を被ってるような姿になるんですよ

機会があったら吉野川河口で観察してみてください。






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ボケない為の趣味

2014年12月08日 20時14分49秒 | 退職生活
昨日の続きの様なブログですが

昨日ブログをアップした後、もしかすると今のままでは「将来呆けるかも知れない」と思い始め、あの後色々と調べてみました

それで解った事ですが今の様に今の現状で「野鳥を写す趣味」をメインにしていると、人との関わりが少な過ぎてやがてボケると判定しました。

調べた範囲ですが「ボケる人」と言うのは、多くの日の多くの時間を「自分一人か夫婦だけで過ごしている人」なんだそうです

この様に会話の相手が無く一人だけだったり、夫婦以外の相手が居ない時間が起きてる時間の8割以上だと・・・ボケる確率がかなり高いようです

それはどんなに頭を使っていても、どんなに難しいゲームやパズルをしていても、夫婦以外との会話や他人と一緒に過ごす時間に及ばないと言うから・・・考えざるを得ません。

それだけ気を使ってると言う事なのでしょうか??

僕をその様な事で当てはめてみると、先ず時間の計算からですが一日の起きてる時間は8時間寝るとして16時間あります

だから一週間は7倍で112時間です。

その8割以上と言う事は二割ですから、22.4時間と言う事になります

毎週二日は決めて山に行ったり鳥を写しに他の誰かと行ってますが、時間は一日当たり6時間ほどで合計12時間です。

残りが10.4時間ですが・・・大抵友達の誰かが毎日のように訪ねて来てくれるから・・・何とかクリアーしてるようです

それ以外に息子が同居してるから・・・今の時点ではボケずに済みそうな感じですが・・・先は解りません

野鳥の写真を写す場合、一人か美由紀と一緒の場合が多いし、野鳥の写真を写してる人の数はまだまだ少ないです。

野鳥撮影の輪を広げて、もっともっと写す人達が情報交換したり、会って話す機会を作らないと野鳥撮影をしてる人の多くが・・・

将来的にこの「人と接する時間」がクリアー出来なくなって・・・ボケてしまうのではないでしょうか

野鳥撮影以外が趣味の人もですが・・・他人と関わって過ごす時間を多くして、ボケない予防をしましょう

今日は美由紀と二人で太龍寺へ「ルリビタキ」を狙って行ってきました。

阿瀬比と言う太龍寺ドライブウェイの始点から歩き始め・・・三か所でルリビタキが見えました

最初はメスだったんですが・・・写真写せず

二回目は駐車場近くまで登った所で、昼飯を食べてたら…来てくれました

少し若い個体だけどオスです



下って来る途中と言っても殆ど下ってからですが、お茶を飲んでたら二羽が喧嘩しながら現れました

完全な成鳥で、ルリビタキは綺麗だな~・・・とここでは400枚写し・・・今日も全部で千枚超え







そんなんで今日はルリビタキのオスを狙ってルリビタキのオスが写せた良い日でした

こんな綺麗な鳥がその辺の山に居るなんて・・・66年生きてて最近まで知りませんでした。






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世間知らず

2014年12月07日 19時51分58秒 | 退職生活
ブルーレイを導入して以来、テレビが見える時間には録画したドラマや時代劇を見るばかりです

自分がしたい事だけしてる退職者ですから、最近は野鳥の写真を写すのに一生懸命で人と話す事も鳥の事ばかり

だから・・・徳島県西部に大雪が降って孤立状態になってる民家が千軒以上あると知ったのは先程の事です

確かに昨日も一昨日も、ここ阿南市でも随分寒くなっていました。

一昨日の朝、オシドリを写しに行く時に、遠くの高い山を見ると白くなってるとは気づいていましたが・・・ここらから見える山は殆どの場合翌日には雪は解けていますし、阿南市周辺の山では全く雪はありませんから

昨日は何も考えず過ごしてたんですが・・・

今日朝早く徳島市の方へ向かうと・・・山が白くなっていました

そして徳島市の顔とでも言える山「眉山」に登って、剣山系の山を見て・・・驚きました。

まるで雪国の様に、山の雪が多いんです

そして夜に見たテレビのニュースで再度驚くと共に、世間から離れた様に我々は生活してると・・・気づいた訳です。

しかし雪がそれ程降らない徳島だから今回の騒動が起きたと思います

テレビで見ると積雪は多い所で30センチ程で10センチの所でも「身動き取れない」と言っています。

徳島の人で「スタッドレスタイヤ」を付けている車は、今の時期なら一万台に一台程度でしょう。

真冬になっても、僕もですがスタッドレスタイヤもタイヤチェーンも持っていない人が殆どです

スキーに自分の車で行く人以外でそんなものを準備する人は山間地の一部の人達だけでしょう。

雪が降っても除雪車もないし・・・日ごろ降らない雪が降ったから思わぬ被害が出ます。

徳島の人達は「台風には強いけど雪には弱い」ですね

僕が毎年の様に一か月間スキー場にキャンピングバスで行って、スキーをしてた時には・・・殆どが4月でしたが目が覚めたら50センチ積ってたなんて事もありましたし、20センチ30センチは普通にあったけど・・・

雪慣れしてる地方では普通に皆さんスキーに来てましたから、慣れとは凄いですね

それから・・・徳島の雪で閉じ込められてる人達の所が停電の様で、これはさぞかし大変だろうと思います。

殆どの人が、積もってる雪の深さだけも足が上がらない老齢なのに・・・一日も早い復旧と救護を祈っております

しかし僕らですが・・・だんだんと・・・世間から離れても別段困る事が無い生活をして・・・その内あの世へ行くから・・・

これも軟着陸と言うか・・・準備の一環と言えるんでしょうか??

やがて・・・・世間との関わりも面倒になるのかも知れませんね

さて今日の僕たちは・・・非常にラッキーでした。

眉山に行ってウロウロと歩き回ったけど・・・これと言った野鳥が見えませんでした。

「あかんな~・・・」と話しながら歩いてたら・・・先日中津峰山で会った「徳島の野鳥」と言うブログを書いてる人とバッタリ

「何か居ませんか?」と聞くと・・・「そこにメスだけどルリビタキが居ます」と教えてくれました

そして・・・見つけるのも鈍い僕らと違って、素早く見つけて教えてくれて・・・写せました

初めて写せたルリビタキです。オスだったら瑠璃色してるんですが・・・残念ながらこれはメスですが、それでも綺麗なので見てください





最後は飛んだ所



それから同じ場所で、同じ仲間のジョウビタキが大接近



アップです



この後大阪王将で餃子で昼飯を食べて、吉野川河口で写した写真はまた後日です。

鳥ばっかり追いかけてたら・・・もしかして、知らないうちに人間社会を離れて鳥社会に入り込んでしまうのかも





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一升瓶

2014年12月06日 19時49分02秒 | 退職生活
僕らが若い頃は勿論、25年程前までのお酒は日本酒であっても焼酎であっても「一升瓶」に入って売られていました

そして中身を呑んでしまうと・・・空の一升瓶は一本20円とか30円で買い取ってくれていました

まあ殆どの場合は次のお酒を配達して貰う時に引き取って貰ってたから「値引き」の様な感じでしたけど・・・

それが最近では、日本酒も焼酎も多くは紙パックになって

買うのも酒屋さんでなく、殆どが会話の無いスーパーになりました

もっと言えば醤油だってみりんだって一升瓶だったのがペットボトルになって、一升瓶は本当に少なくなりました

実際持ち運びでも、瓶は割れるから気を使いますし重いですから紙パックやペットボトルに変わるのは解りますが・・・

一升瓶が引き取られなくなって、人の繋がりが無くなってしまったようでちょっと寂しいですね

先日柚子の絞った酢を入れるのに一升瓶が欲しいと言われ、昔の馴染の酒屋さんへ顔を出しました。

もう30年も前ですが・・・顔を覚えてくれていました

そして一升瓶が欲しいので分けて欲しいとお願いすると・・・最近空瓶も余りないと言う事でしたが・・・言い換えると酒屋さんでお酒を買う人が減ってるんでしょうね。

僕だってスーパーで買い物のついでに買ってますから

そして僕は以前に一本30円位で引き取ってくれていたから、それをまた売って貰うとすると時代も変わってるし50円から100円位するのでは??

と思ってたんですが・・・なんとなんと・・・引き取るのは無料で、問屋さんが持って帰ってくれる値段が一本5円なんだそうです

あの一升瓶が・・・5円とは

すると運賃と空き瓶の洗浄費を考えるとその様になると言う事でした

酒屋さんにも一升瓶にも厳しい時代ですね。

話しは変わって今日も野鳥撮影に行ってました

寒い中震えながらオオタカとカワセミ他色々写せたんですが・・一日中弁当持ちだったから多量の写真で整理が出来てません

そんなんで昨日写したオシドリ他の写真見てください

矢張りオシドリはオスですね、背中の所に衝立の様にある羽根は銀杏羽と言うんだそうです



オスと違ってメスは地味です



オシドリはオシドリ夫婦と言われながら・・・オスもメスも殆どが浮気をするので、卵の遺伝子を調べると別のオスのものがあるそうです。

出来るだけ自分の子孫を残そうとするオスと、強い子供を残そうとするメスの本能がそうさせるんだそうですが・・・

普段は本当にオシドリ夫婦してるんですよ



キジバトもオシドリ夫婦してました



チョウゲンボウが獲物を捕まえたんですが・・・草があってこの様な写真にしかなりませんでした



でも恰好良いですよね






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痒い時

2014年12月05日 19時35分33秒 | 野鳥撮影
僕らの様に70歳が近くなった爺さんが股間が痒くなったとすると、多少は遠慮しますが人前であっても少し誤魔化しながらも「掻きたい時は時は掻く」と思います

しかし年頃の女性となると・・・女性になった事がありませんから確かではありませんが、人前で股間が痒くなっても・・モゾモゾする位で、僕らの様に掻く事はないと思います

しかし「出物腫物所構わず」と言うように、そのような事は度々とまでは無くても、一度や二度はあるでしょう。

そんな年頃の女性も人前で無ければ、堂々とパンツのゴムを伸ばして手を入れてガリガリ掻いてるかどうかは別として

そんな事をその様な女性に当てはめて想像するのは、趣味が良いとか悪いとかは別として愉しくない事はありません

今日はそんな事を思いながら写した写真を見てください

このミヤコドリが妙齢かどうかは定かでありませんが・・・痒い~!!んです



でも痒いのがアゴですから・・・白昼でも人前でも掻けます



あ~・・・スッキリしたと一安心



でも次に痒くなったのは・・・お尻の近く



ちょっと掻いてたら・・・ドンドン痒さって広がるんですよね~



ああ~もうこうなったら、恰好なんて言ってられないけど・・・周りが気になるから羽根の間から様子を見ています



すると・・・見てる人っているんですよね~・・・慌てて止めたけど・・・

見てたの??いややわ~・・・とミヤコドリの娘さんは恥ずかしそうにしています



こんな場合、見たらだめですよ

今日もですが、ここ三日続いてお酒を「酔う程」呑んでいます

表面的に言えば体調は良くなってる感じですが・・・・

先程トイレに行ったら・・・大量の赤い粉が出ました

この赤い粉については・・・解らない人は「なんじゃ!」と思うかも知れませんが、僕の場合時々オシッコに行くと・・・

本来オシッコが出る所から「赤い粉」が出るんです

そしてこれは決して体調が良い場合でありません

「オトコは最後に赤い玉が出る」なんて言う人も居ますが、その類のものでもありませんが・・・

少し心配しています

話しは変わって今日はオシドリを探して行ってました。

近くから写せたので・・・また後日アップしますので見てください






       

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記憶力

2014年12月04日 19時35分29秒 | 退職生活
歳をとる前から記憶力が良い方ではありませんでした

そんなですから、歳とった今の記憶力は殆どありません

しかし記憶力と言うものが老後の生活に必要かどうかと考えて見ると、記憶力の必要をあまり感じません。

確かに覚えたいと思う事も多々あるんですが、覚えていなくてもそれ程困ると言うのでもありません

昨日に続いて「完全に呑み過ぎていますけど・・・」

それよりか、忘れてるから愉しい事が多いような気がしています

ブルーレイで録画していた「剣客商売スペシャル」を先ほどまで見てたんですが・・・

美由紀は始まって間もなく「二回見た」と言います

でも僕は・・・最後まで見て初めて「前に見た様な・・・」と思う程度ですから・・・

最後まで十分に愉しんで見えました

多分三か月もすれば・・・また同じように見えるのかも知れませんが・・・記憶力が無い方が・・・

場合によっては楽しいのではないでしょうか??

これが小説となると、もっと記憶が飛ぶのが早くて・・・

新しい本を買う必要が全く無くなりました

多分、僕と似たような歳の人の半分は僕と似てると思うんですが・・・

記憶力が乏しくなってしまったから・・・色々な面でお金が必要で無くなってしまった様な気がして残念です

話しは変わって

新聞に掲載されたから・・・・ここ阿南市では、最近近所の人達との会話の中に「宝くじで7億円当たった人」の話が出ます。

今日お隣さんから聞いた情報によると・・・赤十字病院の看護婦さんでご主人は日亜化学に勤めてるなんて噂が飛んでいます

これが嘘か本当かは別として・・・誰が7億円当たったのか知りたいのは誰もでしょう。

でも・・・7億円当たった人は正常では居られないでしょね

7億円と言う金額は一カ月100万円で暮らしたら60年続けられます。

今の日本で一カ月100万円の収入がある人と言うと・・・夫婦共公務員の家庭ではそれ程珍しくありませんが、一般社会ではなかなか及ばない金額です

当たった人が40歳だったとしたら、そして残りの寿命は50年と考えるとすれば・・・

遊んで暮らせるけど・・・夫婦共公務員並みでしかないと言う事に気づいてるのかのかな~・・・と、僕は心配します

突然7億円入ってきたら・・・誰だって舞い上がってしまいますが、忘れず割り算をして貰いたいと願っています。

こんな事で人生を間違う人は大勢いますから・・・

小雨ながら降ったり止んだりの阿南市でした

何度か買い物に出たり、倉庫でゴソゴソしてましたが内緒です

昨日美由紀が車を少しブロックにぶつけて塗料がとれてたのを修理に出してたら、今日早くも直ってきました

寒いので4時過ぎから腰を入れて呑みはじめ・・・昨日同様5合程呑んでしまって酔っています…

お酒が美味いっていいですね

最後に昨日三羽で漁をしてると書いたのに一羽しかアップして無かったウミアイサです。



潜って浅瀬に追い込んだ魚を獲って食べていました









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プロへの道

2014年12月03日 22時03分20秒 | 退職生活
「プロ」と言うのは「その道で生計を立てる人」のことだと、僕は思っています

「その道で生計を立てる人」は当然ながら「その道のプロ」であって、一般サラリーマンで生計を立てていても「プロ」と呼べるような人は極一部だと思います。

言い換えれば、厳しい見方かも知れませんが殆どの人達は「プロ」と言えるほど極める事無く生涯を終えます

こう書く僕自身も「ダイビング」ではプロとして生きてきましたが・・・「本当にプロであったか?」と聞かれると自信がありません。

なぜなら・・・僕のダイビングは趣味から始まったもので、今もなを趣味だからです

一時期と言っても18年間、お金を頂いてダイビングを教えたり、色々な水中での作業をしたり・・・

とは言っても殆どのお金を頂いていたのは、僕自身潜る事無く現場に顔を出す事も殆ど無い「会社」としての「請負業務」でしたが・・・

発注元では当然ながら「潜水のプロ」として会社も僕自身も扱ってくれていました

そんな世界から離れて25年、全ては趣味に生きてる昨今ですが・・・僕にはプロとしての厳しさに欠けていると今になって思います。

「プロ」と言うのは「体も心も自分で厳しくコントロール出来る能力」が必要と思います

しかし「体も心も自分で厳しくコントロール出来る能力」がもしもあっても、「人並み」ではプロにはなれません。

「人並み以上」は勿論「ずば抜けた能力と素質の上に努力」があって初めて「プロ」と言えるのではないでしょうか

そんな事を考えたのは・・・美由紀が鳥の写真を写してるのを見てなんですが・・・・

美由紀が野鳥写真を写すプロになろうとは思ってないだろうけど・・・昨日足を捻挫して昨夜は歩けなかったんだけど、今朝はどうにか朝食も作ってくれる程度まで復活してました

しかし今日は水泳教室があった様ですが、とても行ける状態ではありません。

でも先日から、家の前に来るカワセミの夫婦か友達か解らないけど・・・カップルのカワセミを観察していました

それが今日・・・どうして行ったのか知らないけど、デッキの前の斜面のサクランボの木の陰に隠れて・・・

ずっと殆ど一日中(昼ごはん時は別)カメラ片手に座ってたんです

まあ今の季節ですから噛む虫は居ませんし、日中の日差しは暖かでしたから厳しい環境では無かったと思います。

でもじっと鳥を待つと言うのは・・・一般人にはなかなか出来ません

現に僕も来てるのを見つけたら写しますが・・・ずっと観察し続けるなんて事は・・・とても出来ません。

プロになれないと思うでしょ

それを・・・午前午後を問わず、時間があったらサクランボの木の下で観察を続けて、写真も一杯写してるから・・・

もしかしたらプロと言うのはこの様に何年もの間ずっとするのでは??と思ったので今日のタイトルになったんですが

そんな風にして写してた写真ですが・・・コンデジで写してますから大したことは無いんですが・・・

まあ見てやってください





一羽づつ写してますが・・・この様に常に二羽が居るそうです



美由紀の報告によると、どうも我が家の前にネグラがあるようですが・・・

その場所はまだ解りません







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ミヤコドリとウミアイサ

2014年12月02日 20時11分03秒 | 野鳥撮影
天気予報の通りに冷えてきましたね

でも予想してたより風が弱かったので一安心

朝ドラをブルーレイに任せて美由紀と二人早い朝ごはんを食べて「ミヤコドリ」を写しに出発

西川氏から居た場所教えて貰ってたんですが・・・まだ居るかな~・・・と心配しながらです。

海岸を確かめながら西に向かってたら、水面を見慣れない水鳥が泳いでいました

とは言っても、僕はヒドリガモだろうと思って確認しなかったのを、美由紀が確認して気付いたんですが・・・

図鑑では見てたけど、すぐに名前が出てこず「アビの仲間かな~・・・」なんて最初は思ったんですが、何とか「ウミアイサ」にたどり着きました

まだ一年にならないけど、毎日図鑑を見てるからそれなりにボケ始めてる頭でも覚えてるんですね

そのウミアイサは三羽が共同で漁をしてました



そのあと進んでると・・・色々なカモメやウミネコが大群で居る場所があって

そこでユリカモメを写してたら・・・そのユリカモメです



群れの中に一羽のミヤコドリ発見

今日の第一目標でしたから・・・本当にラッキー。

そのミヤコドリの写真見てください



アップで



その後出島野鳥園に様子を見に行くと、野鳥の会の人達3人が居ました。

鳥は、ホシハジロのメスが動画でないから解って貰えませんが、面白い動作を繰り返しながら潜っていました



風邪が治って無い僕が寒くなって、早々と引き上げてたら・・キジ発見



なんだかんだと午前中だけで1700枚写真を写してました

そんなんで午後は写した写真をパソコンに取り込んで・・・写りが悪いのを捨てていました

でも・・・まだ600枚程あります

最終的に残すのは100枚位にするので・・・暫くこの選択に時間が必要です。

美由紀は昼から元気にプールに行ってたんだけど・・・

夜になって朝写真を写してる時捻挫したと言ってたのが、痛みはじめて歩けなくなっています

僕はこの急激な寒さで風邪をぶり返してるし・・・我が家は病院になっています



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