最近のキャブコンキャンピングカーの多くは後輪のすぐ後ろにグレータンクの排水口があります。
このタイヤのすぐ後ろに真下に向かって水を落とす場合、排水溝のグレーチングの真上に車を持って行くのが一人ではなかなか出来ません。
誰かが見ていて合図をしてくれたら問題ないのですが・・・私の場合一人でグレータンクの水を捨てる事が多いですから前から何とかしなければと思ってました。
納車されてきたキャンピングカーのグレータンク排水口はこんな具合で、エル棒で水が真下に落ちる様になっています(右手前のレバーを引っ張れば)
そこで40ミリの排水用(給水用は分厚くて重い)の塩ビエル棒と塩ビ管をホームセンターで買ってきました。
塩ビパイプを30センチほどの長さに切って・・・・エル棒に差し込むだけ
そして元の下向きの排水口へ差し込むと・・・(写真は傾いてますがこれは写し方が下手だから)
パイプを横に向けたところ
横でも斜め後ろでも好きな方向へ排水出来ます。
そうすると・・・付けて見たら分かりますが水を捨てるのが非常に楽に簡単に出来ます。(今日やってみたら具合が良かったです)
簡単に付け外し出来るので、排水したい時だけこれを付ければ良い訳です。
全部で300円位でしたから・・・是非やって見てください。
さて昨日の夕方から地下水を多めに注水していたツリガネムシにつかれた錦鯉が居るプール水槽ですが・・・夕べが冷えたからか朝の水温は13.5度でした。
水を入れ始める前は8度でしたから地下水の温度が高いので上がってきました。
しかし13.5度ではツリガネムシは余り動きませんから・・・薬の効きも悪いはずです。
そこでヒーターを三本(900ワット)を投入して、水面に断熱材を浮かべました
しかし・・・夕方まで待っても水温は14.9度にしかなりませんでした。
減らしても残りが二トン余りの水量ですからそう簡単には上がってくれません。
15度程度でツリガネムシが殺せるほど薬の効果が出るとは思えないけれど・・・
夕方にマラカイトグリーンと言う薬を0.5グラム溶いて投入しました。
効いてくれると嬉しいのですが・・・多分ダメでしょう
隔離してる一匹の錦鯉は快方に向かってる事は確かですが・・・ゆっくりです。
明日にでもプール水槽へ戻そうと思っています。