昨日少し書いた我がキャンピングカーレガードの改造の中で非常に成功してると思う個所の説明と脚が冷たく感じた理由と解決策について書きます。
私のレガードは中を広くするためにソファーやマットは撤去しています。
これも非常に具合が良いのですが、改造の中で一番と思えるのがこのキャビン部と運転室を仕切るカーテンです
この仕切りカーテンは夏にも冬にも室内の温度をを快適に保つのに役立ちます。
この様なキャンピングカーはエンジンが運転席の下にあるので、夏場などエンジンを止めてからでも熱気が上がってきます。
このカーテンを閉めて置けば熱気は運転席側にしか行きません。
また太陽の熱気もこれで遮断できます。
冬場は熱が欲しい時は開けていますが夜が来ると運転席側は二重ガラスになって無いから冷えます。
ヒーターを炊くのですが・・・このカーテンと後ろのカーテンを閉めて置けば室内はすぐに暖まります。
後部の二段ベッドは食糧や調理器具置き場になってるのでこの様にカーテンで仕切っています
この様にヒーターから吹き出し口への接続パイプは熱が逃げないように断熱材を何十にも巻き付けています。
その為に熱が椅子の下にこもらないからコントローラーで指示した温度がちゃんと維持されます
ヒーターの吐き出し口は平床にしてるので細工して別に吐き出し口を付けています
これで冬場・・・寝る時はヒーターの室温を15度に設定しておくと・・・プルダウンベッドの上は快適な温度で寝られるのですが・・・
運転席と室内を仕切るカーテンがしっかり室内の熱を仕切って運転席は殆ど外気温に等しい状態です。
プルダウンベッドは約三分の一が運転室の上にあります。
そうすると・・・寝る前はプルダウンベッドは上がってますから・・・全体が温まってるんですが・・・プルダウンベッドを下して寝ていると・・・
この様にプルダウンベッドの下は物入にしてるんですが・・・
ベッドを下してしまうと・・・ヒーターの熱が行かなくなります。
それでも運転席との間にこれだけの隙間もあるし、マットは撤去してますがダブルの布団は敷いてますが・・・二時間程すると・・・少しづつ脚の方が冷えてくるんです。
上半身側がヒーターで温まってるから余計に感じるのだとは思いますが快適ではありません。
そこで考えたのが温度調節が出来る電気毛布でした。
最近の電気毛布は値段は驚くほど安いし、電気の消費量も少ないです。
それでシングルの40ワットの電気毛布を仕切りカーテンから前の運転席の上に横に敷きました。(毛布と敷布団の間)
温度は中間より少し弱めにして・・・昨夜テストで朝まで寝てみたんですが・・・
背中側も脚側も丁度良い快適な暖かさで気持ち良く寝る事が出来ました。
電気毛布を付けて寝ても朝のバッテリー残量は殆ど変わりませんでした。(ただしサブバッテリーは通称ディープサイクルを6個660A載せている)
いずれにしても冬の北海道に野鳥撮影に行っても快適に寝られるようになりました(行ってみないと氷点下10度とかですから分からないけど。北海道では運転席のガラスを全て囲うカーテンもします)
ただ長期予報を見るとこれから寒さが厳しくなって雪も良く降る様なので・・・
二月下旬頃の出発になりそうに思います。
さて今日の私は朝は美由紀と鍛冶が峰に行きました。
長く会って無かった85歳の爺さんと会えて話ながら下山。
午後は勝浦へミカンを買いに行くついでに先日ミカンを買いに行った時に財布を忘れて義姉に一万円借りてたのでそれを返しに行ったんですが、肝心のミカンは道の駅が休館日で買えませんでした。
三時に積水ハウスから4人が来てくれて・・・地盤の高さや基礎の高さなどの説明を受けました。
12月に工事が始まる予定だったのに・・・車が入れないのに気づいたから・・・設計をし直してもらったりして随分遅れましたがいよいよ五日から始まります。
そして二月末頃には骨組みと外壁が立ち上がるそうです。
そしたら大体の家の感じが分かると思うんですが・・・
病気のプール水槽の錦鯉は・・・変わりませんので夕方から水を入れて水温を上げようとしています。
隔離してる一匹は間違いなく良くなっていますのでプール水槽に移して一緒に治療しようと考えています。