outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

タムロンSP150-600mm(ニコン)レンズ使用感

2014年06月21日 19時12分33秒 | 野鳥撮影
三つ峠山登山口は、まだ薄暗い時間から次々と登山者が到着

曇り空で遠望は殆ど利かないのに・・・200人位は来てたと思います。

なんでそんなに多いのかと聞くと、今が「アツモリソウ」のシーズンなんだそうです

この山に僕らが登ったのは今から8年前、今より少し遅い時期で、その頃はレンゲショウマに蕾が沢山ついてる時でした

せっかく来たから「アツモリソウ」も見に行こうとは思ってるんですが、今日は新しく手に入ったタムロンのレンズの試し撮りがしたいから、山登りは休みにして・・・

蚊取り線香や椅子、三脚などを持って駐車場から伸びる「清八林道」を登りました

少し開けた所に、枯れ木が4本あったのでそこに椅子と三脚を据えて、蚊取り線香も点けた。

そして・・・待ったけど・・・鳴き声はすれど枯れ木に鳥は現れず。(足元に見た事無い小さな鳥が来たのに・・・写せず

しかし枯れ木や周辺の木々に野鳥が来たと想定して、何枚もシャッターを切りました

その時のピントの合い具合や写り方に、11万円のレンズなのに・・・と感心してたんですが・・・

その後場所を変えてやっと写せたカケスの写真を見てください。

木の枝の間で、丁度胴体の所を枝が通っていますが、一発でしっかりピントも合っています。

また600ミリを手持ちで写したんですが、手ぶれ補正もしっかり効いています



色も自然だし・・・暗いのでISO2500にしてたんですが・・・



何より何より「思った通り」だったのは「大きさと軽さ」です

ズームレンズですから、望遠を大きくすればするほどレンズが伸びて大きくなるんですが、150ミリの状態だとニコンの300ミリのレンズと同じです。

大きさだけでなく重さもほぼ同じで、今日三脚(推奨荷重4キロ)も付けて林道を三時間ほど登ったり下りたりしましたが、この程度なら非力な僕でも多少の山なら持って登れます

600ミリにして、手持ちで振り回しも予想以上に楽にできます。

兎に角、性能も使用感もこれ程良いとは思ってなかった位に満足しています

鳥では無いけれど、猿の一団に遭遇、子連れも多かったのでレンズのテストも兼ねて写しましたので見てください









全て手持ち、600ミリ、曇り空の夕方だったんですが、木の間のカケスを写した時のままISOは2500、絞り7、1です。

僕が今まで使っていた25年以上前のレンズから比べると、ピントが合うスピードも速いし音も静か、何より手ぶれ補正は夢の機能ですね。

これからドンドン写して、良い写真がアップできるよう頑張ります。

最後になりましたが、僕のカメラは「D7100」で、他の機種の場合の感想と違うかも知れません。












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