昨日摩天楼狼のお披露目会で少し飲みすぎていたので中浦緑地公園で目が覚めたら六時半近くになっていました。
今日は明日の幸有丸の回航準備と係留場所を作る準備に非常に忙しい計画を立てていたので慌てて家に戻って朝食。
そして係留場所を作る為の錨やロープやブイを倉庫内から出して確認
もう新たに船を買う事は無いだろうと思って上げてしまったものも多いんですが何とか留められそうな錨やブイやロープが残っていて一安心。
他にとりあえず明日回航してきて仮に係留する為のロープなどをキャンピングカーに積み込み軽油を60リットル回航用に準備
そして鳴門に向けて走りました。
港に着いてすぐに幸有丸にロープを積み込んで、明日阿南の港に到着したらすぐに錨が入れられるように準備
燃料を40リットルだけ入れて・・・残る20リットルは後ろの物入れに空になった二つのポリ缶と一緒に入れました。
鳴門で近場の漁しかしてなかった幸有丸の燃料タンクは小さくて左右併せても150リットル位のような気がします。
予備としてポリ缶三つ60リットル(合計210リットル)では心細いのですが、こまめに燃料補給するしかありません。
特に来年足摺岬方面へ遠征する時は毎日燃料補給が必要と思います。(同じ距離を走るのに高速漁船は車の五倍以上10倍位燃料を消費するので、さらに余分に100リットル位ポリ缶に入れる積り)
燃料を補給した後、餃子の王将へ行って焼き飯と餃子を頼んで、いつもの様に焼き飯にスープをぶっかけて食べました。
船体に書いてある漁船登録の数字が消えかかっていたので黒のペンキで上塗りして良く見えるように。
その後前の持ち主の家に行って釣り道具の使い方を教えて貰ったり、船を風に立てる「スパンカー」を貰ってきました。
しかしスパンカーは帆が破れてるので・・・新たに作るか大掛かりな修理を要します。
そこまでして鳴門を出発して家に戻ったら四時になっていました。
すぐに美由紀に頼んでジムニーを橘の港に置いてきました。
帰りはライトを点けるような暗さになってましたが・・・明日の準備に鳴門まで送ってくれる美由紀の車に荷物を積み込み。
鳴門から阿南への回航途中はトローリングをしてサワラを狙ってみようと思ってるんですが・・・
時間があれば伊島周辺で少しタイラバかジギングをしてみようと竿を二本だけ積みました。
まだまだ改造改良も必要だし、何より泊地が決まってない幸有丸は手伝いが来てくれてもまだ実働で一か月以上、費用も何十万かはまだこれから先に掛かります。
それらをこれから先釣りに行く人達に負担してもらおうとは思っていませんが、今後も維持費に毎年何十万と言うお金が掛かりますし、行く度に燃料代も必要です。
皆が楽しめるようにと買ってあげた船ですから(来年四月から6月は夢を追って30キロ以上のクエを狙って遠征するけど)釣りが出来るように準備するまでは私がすべて負担しますが、できれば今後の維持費や燃料代は私も私の家族も乗れば皆と同じように乗るたびに同額を負担して支払いますが皆にも支払いをお願いします。
幸有丸は漁船であり乗る人は「各自自営の漁業者」となりお客さんではなく「漁師」であると言う事を肝に銘じて置いてください。
まだちゃんとは決めていませんが・・・「幸有丸水産」の組合員として入会金100円(一回のみ返金なし)幸有丸利用料通常一日男性3000円、女性2000円(ただし沖合長距離移動の場合は別設定)となります。
商売の釣り船でありませんから天気の良い時にしか出漁しませんし乗船人数も最大で私を含めて五名までとなります。
天気予報を見て三日位前にラインにて連絡しますのでタイラバやジギングに行きたい人でラインが繋がってない人は登録してください。
私のラインのニックネームは「溝田」です。
ラインが入ったら先着順で四名までとなりますが現在道具を買ってる人は五名だけですから満員になる事は無いと思います。
多分ですが2~3人で毎週3回程度出漁すると思います。(天気次第)
通常朝は七時から八時位に出港し午後三時過ぎに戻ってきます
ただ私はコロナが収まれば旅に出る事が多くなり、ほとんど釣りには行けません。
しかし経費は同じように必要なのと常に管理が必要で余りに私の負担が大きい場合は船を処分する事になるかも知れませんがその時はご容赦ください。
でもタイラバもジギングも初心者でも簡単にできて結構釣れます。
道具はピンからキリまでありますが、私が使ってるのは安いものばかりで鯛ラバの道具は一式全部揃えても一万円余りですし、ジギングは少し高くて二万円位です。
エサが要らない釣りですから手軽に行けるし汚くは無いし臭くもありませんので、一緒に釣りをしましょう。
今は殆どがタイラバとジギングですが、その内にイカや太刀魚、エサ釣りもする計画です。