キャンピングカーで目覚めたのは四時でした。
FFヒーターと言う燃料を燃やすヒーターを夜はセットしてるので少し暑い位でしたが外は真っ暗ですからベッドの中でゴロゴロ
六時に起きだしてラーメンで朝食
七時から新しく買った魚探の本体を取り付け作業をしようと思い・・・
港に行くと忙しく釣り船が次々出ていくのに驚いて聞くと・・・沢山魚が釣れてるとの事
慌てて伊賀氏に電話して・・・私の家まで行ってジギングとタイラバの道具他を持って来てくれるように頼みました
その間に魚探の取り付けを終わってしまおうと・・・事前に電源を接続してスイッチを入れたのに・・・電源が入らない
まさか新品が壊れてるなんて事は無いと思いながらもテスターを持ってなかったから・・・
順番にさかのぼるようにバッテリーにと進んでいく事に・・・
途中にスイッチが二つあって接続箇所もあるのでそれらを目視とドライバーでネジの締まり具合を確認しながら行くと・・・
一番の大元でバッテリーに繋がっていませんでした。
それを繋いで・・・スイッチを入れたら・・・最近のGPS魚探は優れていてあっという間に現在地が出るし、時間や干満の具合など出ますし、振動子と言う深さを測る発信機は船の内側にシリコンで貼り付けただけなのにちゃんと深さが出ます。
昼少し前に伊賀氏が釣り道具を持って到着
すぐに積み込んで・・・幸有丸初出漁
ところが鳴門海域でタイラバもジギングもした事ありませんから・・・どこに行けばよいのか分かりません。
流れも複雑な上に深さもまちまちで・・・多量の船は出て釣りをしてるけれどタイラバやジギングでなくエサ釣りが殆ど
ベイト(小魚の群れ)を探したけど・・・見つからず・・・
魚探に出てる漁礁に行ってもベイトはおらず・・・僅かなベイトの所で一生懸命してたらやっと釣れたのはツバス(ハマチより少し小さい)
伊賀氏にもヒットしたけど・・・掛かりが悪くて逃げられました
場所を求めてあちこちに走り回ったけれど・・・この後もう一匹のツバスが私のタイラバに来ただけでした。
何度も行けばポイントも分かるんですが・・・あれだけ船が多いと気を使いますから余り行きたくもありません。
22日に小型船舶の検査を受けたら・・・・
早めに阿南か牟岐方面へ幸有丸を移動しようと思います
三時間弱ながら幸有丸で初めて釣りをして感じた事は・・・35フィートは全く大きすぎない
今日は波も無かったけれど釣りやすいし操船もしやすいです。
走りは安定していて全く不安なく今後私達の釣り船としてこれから活躍してくれると思います。