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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

甘酒作りと孫

2020年01月03日 23時54分45秒 | 退職生活
朝早くから「じいじ~あそぼう」と声が掛かります。

「あそんで!」でない所を考えると・・・対等に思ってる様な気がするんですが・・・

倉庫ハウスのデッキは広いですし日当たりが良くて北風を完全に塞いでるから真冬でも晴れていたら快適なんです。

最近の孫はママゴトでも単位が家の中全体になってきて、新聞紙を広げて置いては風呂場だのトイレだのキッチンだの誰の部屋だとの決めて・・・

ママになった積りで?ご飯だのオヤツだのを作って持って来てくれます。

孫の家だと言ってテントを張ってやったら大喜びして寝袋の中に潜り込んだりしていました



そんな孫も昼前に帰って・・・肩の荷を下ろした老夫婦は空気が抜けた風船のように疲れていました。

フィリピンから戻って以来、特に私はエンジンが不調な車の様でイマイチ馬力が出ません。

その上に年末に飲み過ぎたのがいまだに後遺症でお酒も少しは呑んでいますが・・・余り美味しく無いのです。

一応三が日が終わったので普段の生活に戻せるから、回復してくるでしょうが・・・

早く元気を付けたいと思って甘酒を作る事にしました。

甘酒を作るのに必要なのは米麹ともち米と普通のお米と水です。

米麹と普通のお米と水だけでも甘酒は出来ますが、もち米を入れて炊いた方が甘みが出ます。

我が家では大体、一合のもち米と五勺の普通のお米(合わせて1.5合)を混ぜて柔らかめに電気炊飯器で炊きます。

炊きあがったら電気炊飯器は勝手に保温になるのでそのままにして・・・炊けた柔らかいご飯を混ぜながら水を500ミリリットル程入れます。

そうするとご飯の温度が下がってくるので・・・そこへ米麹を入れてかき混ぜます。

水が少なければ足して・・・甘酒の濃さ位に調整します。

米麹と炊いたご飯がしっかり混じるように時間を掛けて混ぜる事が大事です。

後はこの様にホコリが入らないようにふきんでカバーして保温で置きます



一時間に一度位を三度位しっかり混ぜてやると一段と甘みが出ます。

これで10時間程置けば美味しい甘酒の出来上がりです。(一度覚ましてもう一度温度を上げると更に甘くなるとプロは言います)

皆さんも作ってみたらいかがでしょう。

米麹は売ってるスーパーもあるし、インターネットの通販でも買えます。

多く買っても使わない分は冷凍室に分けて入れて置けば一年や二年は大丈夫です

私は450グラムづつ小分けして冷凍したものを、甘酒が欲しいと思った時に出して使っています。



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