goo blog サービス終了のお知らせ 

outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ブログで過去を確認

2023年02月22日 18時07分23秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨日近藤氏がアミーバ赤痢と診断されたので、私がアミーバ赤痢になった時を思い出して過去のブログを見てみました。

私は何度も皆さんにブログを書くように勧めていますが今回も書いていて良かったと感じました。

もう16年近い昔ですが前後の事まで鮮明に思い出し楽しかった日々を再び楽しみました。

私がアミーバ赤痢を発症したのは2007年5月9日のブログに書いていました。

是非その時の私の心理や行動を見て下さい。

このブログでは少し探せば誰でもが簡単に過去のブログが見えますので試してみてください。

このアミーバ赤痢が発症したのは日本へ帰る航海途上でした。

その前の年の2006年9月30日にフィリピンに来ています。

それからの日々も当時のインターネット事情の悪さなどもありますが結構沢山アップしています。

読んでたら昨日の様に思い出しますがまだ58歳だったと思うと若かったんですね。

74歳になってプエルトガレラに居るのも不思議な気がします。

今日は随分と昔を思い出せた一日でした。

さて体調ですが近藤氏も熱は引いて元気になって昼食に食べに来てました。

私達も下痢はほぼ正常に戻りました。

アミーバ赤痢には感染してると思うんですが二度目は症状が出る人は少ないから様子みます。

昼飯に上陸してヨットクラブでシャワーを浴びて夕方散歩がてらに街に出てグリルドチキンを買って来ました。

ついでに12年もののラムも買って来て久し振りにアルコールを入れました。

フィリピンの鶏の丸焼きは昔居た頃から毎週買って食べていましたが本当に美味しい。

お酒も沢山飲めて幸せになりました。

始めてのアメーバ赤痢は一週間は安静にしてた方が良いので元気になって来た私達は天気と体調によっては明日は湾内でスキンダイビングでもしてみようと考えて始めています。

フィリピンに来て2週間、作業と下痢で過ぎました。

少しは楽しま無いとと思っての計画です。

ただまだ不安定な体調だから、

体調が良ければと無理はしないつもりです。

昔が思い出せて、またグリルドチキンとラムが美味しくて楽しかった一日でした。

 

 

 

,

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アミーバ赤痢と診断

2023年02月21日 19時35分38秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨日の夜から雨になったプエルトガレラです。

朝起きてもまだ小雨でしたが何時も通りパンと目玉焼きとサラダとミルクコーヒー、バナナで朝食。

近藤氏に体調を聞くと相変わらず悪いような返事なので病院に行くことを勧めた。

フィリピンに私達は長く居ましたから病院へも度々行きました。

フィリピンの場合一般的に設備が整っているのは個人病院ですが結構高い請求額になる事が多いです。

その点公立病院は一般的なフィリピン人が行くので日本人から考えると保険適用で無いのに日本の保険適用後に支払う額以下で見てもらえます。

さて今日の近藤氏は診察後血液、尿大、大便の検査をして500ペソあまりだったそうです。

そして数時間後に出た結果はアミーバ赤痢でした。

処方箋を書いて貰って薬局で薬を買ったら1200ペソと言ってました。

フィリピンでも薬は結構高いんです。だからアミーバ赤痢に罹ってもフィリピン人は薬を買わない人が多いです。

そのままにしていても下痢や便秘は繰り返したりしますがそのうちに保菌者だけど無症状になるようです。

私達もアミーバ赤痢の経験者ですが最初に罹ったのは美由紀でその時は慌てました。

慌ててセブの個人病院へ行って見てもらったらフィリピンでは罹った事がない人は居ないし、現在も菌を持ったままの人が3割以上居るだろうと言うくらい当たり前の病気ですから、薬を貰って飲めば直ぐに治りました。

それから数年経って私達がヨットホロホロ三世で日本へ向かって航海中にルソン島で発症。

近くのボリナオに入港してトライスクルに乗って大きな街の薬局へ行って薬を買いました。

アミーバ赤痢は何度でも罹る病気なので美由紀にも感染してるかも知れないと思い、また日本までの間に、美由紀に移って再度私に戻ってくる事も考えて4回分の薬を買ったので今でも家には3回分が残っています。

さて近藤氏がアミーバ赤痢と言うことは昨日まで一緒に食事をしたり同じトイレやシャワーを使ってた私達に感染してる可能性は非常に高いです。

アミーバ赤痢が撲滅し難い理由に感染してもそれと分かる症状が出るのが2割程度なんです。

潜伏期間が5日から数年と長いのも問題です。

直ぐに血便が出ると分かるんですが下痢と便秘を繰り返したり腹部膨満感等はよくある症状ですが検査しないと分かりません。

その検査もちゃんと分かるのはもっと先で今しても分からないから問題です。

そんな事で一週間ほど身動き出来ない事になりました。

すでに二人共にそれらしい症状が出ているので血便が出なければ来週中頃に病院へ検査に行きます。

血便が出たら検査はしてもしょうがないから薬局へ行って薬を買って飲みます。

赤痢と名前は付いていますがフィリピンに居たら誰もが何度でも罹る風邪の様なもので全く別物ですからなんの心配も要りません。

さて今日は昼飯を食いにサバンビーチに行くつもりだったけど天気が悪かったので変更してマーケット近くにある外国人に人気のあるレストランへ買い物も兼ねて行きました。

美由紀はチキンカレー、私はチキンアンドチップスみたいなのを頼んで610ペソ。約1600円

つくづく日本のレストランは綺麗な設備に綺麗な盛り付けで安いと感じました。

サバンビーチの方だと一人2000ペソは要りますから二人だと一万円超え

日本で食べるより高いです。

でもまあ近々行こうと思っています。

キャベツとトマト、三度豆とバナナとパパイヤ、卵六個を買って来ました。

昨日修理したテンダーの船外機が直って無くて仕方なくキャブを外して掃除。

今度は直った様に思います。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病のプエルトガレラ

2023年02月20日 19時25分17秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

常夏のフィリピン、リゾート地のプエルトガレラ。

若い娘達がスキンダイビングから帰ってきてビキニ姿で桟橋を歩いています。

その桟橋の近くに繋留しているヨットマハリン3では今朝は美由紀が下痢が始まったと言う。

近藤氏は昨日から熱が高く下痢は収まったけど腹の調子がおかしいと言う。

私は軟便ながら熱も引いてまあ平常に近い状態になっています。

久しぶりの快晴だけど、どうしようも無いからヨットの中でゴロゴロしていました。

昼飯を食いに行こうと近藤氏を誘ったけどパスすると言うので美由紀に少し遠くのレストランへ行こうと誘ったらトイレが心配だから嫌だと、、、

いつも行くフィリピン食堂さえ心配と言ってたが桟橋の所にトイレがあるからと言ってやっと腰を上げました。

こんな状態ですからどうなるかと心配しながら出かけたんですが無事スーパーに周って買い物もして帰って来れました。

その後ヨットクラブへシャワーを浴びに行って戻ろうとしたらテンダーのエンジンが徐々に弱くなってストップしてしまいました。

慌てて載せていた櫓で漕いで桟橋に戻りヨットクラブのボートに引っ張って貰ってヨットに戻りました。

3年間使ってないのに調子が良いと喜んでいたんですが、それでも念のためにと載せていた櫓は役立ちました。

さてそのエンジンですが何かが詰まって燃料が行ってないと思ったのでタンクの中で一番低い所からスポスポで燃料を抜いたら、、、、多量の錆が出てきました。

多分もっと小さい錆はキャブにも行ってると思うんですが、馴れないエンジンを触って壊してしまうといけないのでそのままにしています。

エンジンは掛かったので多分暫くは走れるだろうと希望的観測しています。

いずれにしても先が見えないプエルトガレラの日々です。

早く全員が元気にならないと先がありません。

美由紀の下痢は夕方には収まった様で一安心。

明日美由紀が元気だったらサバンビーチの方にあるちょっと気に入ってるドイツレストランに行って見ようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨のプエルトガレラ

2023年02月19日 16時35分12秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨夜からシトシトと梅雨の様な雨が降っていたプエルトガレラです。

朝食はヨットの中でパンと目玉焼きとサラダにミルクコーヒー。

終わったら雨が殆ど上がったので洗濯しましたが途中からまた雨が降り出し降ったり止んだり。

動かないと益々弱って行く感じがしたから洗濯したりヨットのタンクへ昨日運んで来た水を入れたりしたんですがそう思える位私は回復しています。

とは言っても腹の調子はイマイチで食べ物を選んでしまいます。

昼には上陸してフィリピン飯屋で近藤氏と待ち合わせて食べました。

途中から雨になって帰りも雨宿りしながらでしたが最後のヨットまではテンダーで濡れながら戻ってきました。

午後はクルージングの泊地を確認したり一日の移動距離を確認したり。

また食事をする場所や食料、燃料、水などの補給も調べたりしてました。

そのうちに寒くなってきて布団を被って寝てましたが、寒いと感じるのはやはり体調がまだ完全ではないのでしょう。

今朝洗った洗濯物はぶら下がったまま何度もすすぎが出来ています。

今晩も上陸はせずヨットの中でご飯を炊いて軽く済ませます。

昼に上陸した時に写した雨のヨットクラブです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プエルトガレラで休養続く

2023年02月18日 16時43分48秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

美由紀はフィリピンに着いた頃から熱が出て咳もしてました。

5ALAと移動があったのでロキソニンを服用して熱を抑えていましたがプエルトガレラ三日目位から快方に向かい今は正常に戻っていますが、私が下痢になりその後水洟が出て熱も少しあって山にも行けないので、運動不足で体が弱っていくと心配しています。

家に居たら山に行ってもプールへ行く様な人ですから当然です。

しかし幾ら何を言われても私も近藤氏も下痢と風邪気味ですから養生してるしか方法はありません。

ただ寝てばかりだと益々弱っていく気がしたので頑張ってポリカン5本の水を運びました。

炊事用と洗濯用です。

昼ご飯は近藤氏と待ち合わせて何時ものフィリピン食堂で食べました。

三人が食べて大体150から180ペソなので一人前は150円以下です。

私の体調が悪いので夜は出かけるのをやめました。

バーベキュー屋に行くと肉を食いすぎてそれでなくてもお腹の調子が悪いのに昨日行ってから悪化したのでやめたわけです。

でも多分近藤氏は下痢と風邪だけどビールが飲みたいから行ってると思います。

海外の米は日本の米のように粘りが無くてパサパサです。

それで私達はそのパサパサ米を2にモチ米を1の割合で混ぜて炊きます。

そしたら粘りがあって柔らかく美味しいご飯になります。

今日はヨットの中でそんなご飯に野菜スープとフリカケで晩ごはんを済まそうと思っています。

海外で体調を崩すと自炊できる事は有り難いですね。

ホロホロ三世で世界を周っていた頃の事を思い出します。

それにしても今回のフィリピンは全く楽しめていませんと言うより苦しんでばかりで海外に出る事自体に不安が出始めています。

まだまだ行きたいところが一杯あるのに何と言う事でしょう

とにかく苦しみだけの旅から早く抜け出して早く楽しい旅にしないといけません。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下痢快方なれど近藤氏発熱

2023年02月17日 20時11分08秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

二晩続いた夜通しのトイレ番も昨晩は一度も行かずに朝を迎えました。

全部出てしまっていたと言うことは無いと思うので起きたときから一安心。

ただ下痢が酷いときも食欲はありましたし今朝も変わらずパンと目玉焼きとサラダとバナナとミルクコーヒー。

昼までヨットの中でゴロゴロしてましたが近藤氏に連絡をとって食堂で待ち合わせ一緒に昼ご飯。

その時近藤氏は下痢気味なのと寒い寒いと言ってました。

食後別れて私達は卵やバナナ、コーヒー等を買ってヨットに戻ってまたゴロゴロ。

下痢は水ではなくなったけど、まだ下痢です。

それでも少しづつ元気にはなって来ています。

そして夜には、、、

熱がある近藤氏とまだ下痢が続いてる私と熱が引いて咳も出なくなったばかりの三人が久し振り?のバーベキュー屋に行って串を27本食べてビールも飲んでご飯もスープも食べました。

しかし仮病ではありません。

結構深刻なんですが口だけ元気なんです。

もしかしたらコロナかもしれんなあと言っています。

私も鼻水が出始め少し頭が痛い気配がします。

ただの風邪かも??

ヨットの方ですがネットで注文したバッテリーは22日に届くそうです。

それまでに体調を整えておきます。

今日も少し雨が降り、悪い回りの天気になったようです。

休養には丁度良い天気です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨と下痢休養日

2023年02月16日 17時38分58秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

中野夫妻が行ってるコースでは毎日短時間でも土砂降り雨が降らない日は無いと言うのに、、

私達がフィリピンに来て昨夜始めて雨が振りました。

ヨットでは風を通すのにハッチを開けてますから慌てて閉めに走ったのは言うまでもありません。

夜中中降ったり止んだりしてた雨は今日になっても降ったり止んだりでした。

幸か不幸か私は昨日からの酷い下痢が続いていてトイレから離れられません。

そんな状態なのに、、、トイレに駆け込んでヨットのトイレには儀式があって用を足す前に一度海水を吸い込んで吐き出して異常が無いことを確認します。

そしたら、、、下痢だから慌ててるのに海水を吸い込みません。

普通の人ならトイレが壊れたと思うでしょうが、長くヨットで世界を回って来た私は直ぐにハゼを吸い込んだ事がわかりました。

長く停泊してた場合大抵数匹のハゼがヨットの船底にある穴に住み着きます。

殆どの穴は排水の穴だから問題ないのですが、吸い込み穴に入ってしまうと時に吸水管を詰まらせます。

これが分かった時点で直ぐに外に飛び出してバケツに水を汲んで用を足しましたが何人かの人は尻を出してバケツに座ってる姿を見て不審に思ったと思います。

若い娘なら見る人も嬉しいでしょうが74歳のジジイでは吐き気がしたことでしょう。

その下痢は今なを変わらず飲んでも食べても倍になって出てきてる気がします。

力も抜けていくのがわかりますが正露丸も効かないしもう少しこのまま様子をみます

そんなんで今日は終日ヨットの中でトイレ番をしてました。

近藤氏はミンドロ島の首都のカラパンまでバッテリーを探しに行ったけど無かったと言ってました。

インターネットで取り寄せる事にしたようで数日掛かるそうです。

インドネシアのバリ島に移住してる友達にラインを入れたら、奇跡的にマニラに到着したところでした。

会えるかと楽しみにしたんですが乗り継ぎだけで直ぐにバリへと飛びました。

フィリピンのセブ島で別荘を建てて管理を兼ねてリゾートをしてる友達に連絡しようとしたけれどメールアドレスが出て来ず断念しました。

そのリゾートではダイビングサービスもしてると聞いていて別荘は何時でも使ってと言ってくれてたんですが、セブにはそんなリゾートは沢山あるからリゾートの名前が思い出せないからどうにもなりません。

ヨットから出られないのでアチコチにライン電話しました。

何処に居てもインターネットが繋がれば無料で幾らでも話が出来るラインは有り難いです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作業終了残るはバッテリーのみ

2023年02月15日 22時35分26秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

一日も早く整備を済ませてテスト航海の後、ボンボノンタンボボベイ迄の本航海に出発出来るように殆ど体力と気力の限界迄作業を頑張って過ごしていました。

しかし今日は少し疲れたのか何かに当たったのか下痢が酷く力も抜けています。

そんな状態ですが仕上がったテンダーを水面に下ろしてエンジンを取り付けて試運転。

3年間の放置も補強が正しかったようで重くなった分走りは悪いですが安心の乗り心地です。

ただ後一年保つかと言われると何とも言えません。

午後は近藤氏が潜って亜鉛板の交換と少し船底掃除。

亜鉛板は殆ど無くなってたので後一年遅れていたらプロペラやエンジンが駄目になっていた可能性がありました。

これは極めてラッキーだったと思います。

問題のサブバッテリーですがバッテリーを確認すると明らかに寿命です。

全く電気を使わず昨日はソーラーとエンジンで充電したけど灯りを点けたら3分か5分で消えました。

今日はソーラーだけで充電してたんですが約10分足らずで消えました。

絶対に交換しないとどうにもなりません。

ただ僕もホロホロで航海してたときフィリピンでは長居しましたから3回位交換しましたが今はどうか知りませんが当時は高いけど品質が悪くて2年位しか使えませんでした。

しかしバッテリーを日本から持ってくる事はできませんから現地で買うしかありません。

ちなみに私が16年間航海して最初に交換したのはヨーロッパでした。

2回目はタヒチだったと思います。

3回目はタイでこのバッテリーは結構良かったと覚えています。

そして最後がフィリピンでしたがホロホロはサブバッテリーを6個から多いときは8個載せていましたから何十個とバッテリーは買いましたがヨットでは電気代の代わりです。

ヨットの生活で陸の生活と大きく違うのは電気と水です。

これはキャンピングカーも同じですができる限り陸上に近づける為に多めのソーラーパネルとバッテリーで電気を作り蓄えます。

水はホロホロでは最初の頃は海水から真水を造る造水機を使ってましたが途中で壊れてその後はポリタンクで運んでいました。

雨が降ると夜中でも飛び起きてテントで受けた雨水をタンクに溜めていました。

ホロホロの清水タンクは530リットルでしたが予備にポリカン10個持ってこれで水も運んでいましたから水は大事に使っていました。

さて一応バッテリーを換えたら出港出来る状態まで漕ぎ着けました。

このブログを書く間にも2回トイレに行きましたから明日は休養しようと思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テンダー塗装&ウインドラス完了

2023年02月14日 20時09分54秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

朝近藤氏がウインドラスの組み込み作業に来るのと入れ替わりに私と美由紀は上陸してテンダーの塗装。

今回マハリンでミンドロ島の北の端のプエルトガレラから島の西側沿いに南下、パナイ島を経由してネグロス島の南端のボンボノンまで行く計画で準備をしています。

しかしトラブル続きでまだ出発出来ない状態なんです。

ここからボンボノンまでの航海予定日数は1ヶ月です。

私は3月31日の飛行機で帰る予定なので今月末迄に出港しなければなりません。

残る日数は半月ありますからバッテリーの手配を今からしても間に合うとは思うんですが冷蔵庫は無理でしょう。

ただあくまでも近藤氏の判断になり、近藤氏は色々悩んでいるようです。

今日も夜は屋台の様な道端のバーベキュー屋さんでお酒を飲んで宴会してました。

今日は3人で串を27本食べてビールを5本とコーラを一本飲んで、最後にご飯とスープで閉めて570ペソでした。

日本円に換算すると1425円ですから

美味しいけど安いですね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷蔵庫とバッテリートラブル

2023年02月13日 20時06分15秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨日に続いて今日も屋台に近いバーベキュー屋さんでビールを呑んで宴会してホロ酔いの楽しい気分でヨットに戻りました。

ところが戻ってきて灯りをつけようとしたらつきません。

バッテリーの電圧を見ると11ボルトほど。

冷蔵庫は昨日の夜から調子が悪くて今日本職にガスを入れに来てもらったけどコンプレッサーが壊れているという結論に至りました。

ただ僅かには冷えるのでエンジンbを掛けてる間は使えます。

これは不便ですがクルージングでは殆ど外食を考えているので何とかしのげると思うんですがサブバッテリーの問題は解決しないと出港出来ません。

私が来て以来毎日している上陸用のテンダーの補強は今日一段落して後2日掛かりますが外側と内側にエポキシペイントを塗れば完了です。

昨日からの錨を巻き上げるウインドラスの方は今日組み立てて電気を通したら少しぎこちないながら動きます。

これはちゃんと取り付けて何度も動かしていたらスムーズに動くようになると思います。

とにかく毎日次々と判明する故障に頭が痛いです。

頭が痛いと言えば出発前から少し体調が悪かった美由紀が今日の午後から少し元気になって来ました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大トラブル発生とローカルバーベキュー

2023年02月12日 20時44分39秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

一日も早く出港したいと思ってるんですが思うようになりません。

七時に起きて隣の部屋の近藤氏を電話で起こして何時ものローカル食堂で朝飯。

ご飯とスープと野菜と目玉焼き。

そして昨日からの続きのテンダーの補強をしました。

一段落してヨットに行ってテンダーのエンジンを掛けてみたらバッチリ快調に掛かり一安心。

続いてイカリを巻き上げるウインドラスを動かそうとしたら全く動きませんでした。

ウインドラスが動かないと夜は錨を入れて眠るタイプのクルージングは出来ませんから大慌て。

ウインドラスのボディを開けてみたら、、、、中に水が溜まってモーターまで浸かっていました。

これを見た私は、もうクルージングに出るのは無理だと諦めました。

実はホロホロもニュージーランドで同じようになった事があって50万円程の新品を取り寄せて交換しました。

しかしフィリピンでは思うように手に入らないと思ったので、、、

まさかこれを分解して動くように直せるとは思いもしなかったんですが、、、

諦めて私達が買い物に行ってる間に近藤氏がソコソコ期待が持てる程度まで修理をしてました。

その後も修理を続け全く回らなかったモーターが電気を通すと回ったんです。

奇跡的に大事なところが傷んで無かったようでまだまだわかりませんが、、、結果は明日に出ます。

夕方遅くまで私はテンダーの作業、近藤氏はウインドラスと別れて必死に作業してました。

6時から予約してあったローカルのバーベキュー屋で半ば宴会となって一日を終えました。

私達は今日からヨットに泊まる事にして移って来ました。

出港前の数日をヨットの上で過ごしてたら船酔いも少なく航海が快適なんです。

昼間買い物に行った時に見た綺麗に仕上げてるトライスクルがあったので写しました。

オールステンのトラック野郎の様なトライシクル野郎でした

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パスポート申請

2022年12月13日 20時53分16秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨日の事ですが・・・来年二月初めから行くフィリピンの航空券をインターネットで探していました。

今すぐに買う積りは無いのですが今月中には買う積りで考えていたら・・・

パスポートの期限はあったのか??と心配になって・・・パスポートを見ようと探したら・・・・ありません

私の分も美由紀の分もどちらも無いのはいつも私が預かって保管してるからなんですが・・・

見つからないと慌てるもので・・・必死になってあっちこっちと探しましたが・・・見つかりません

最悪は二人ともが紛失届を出して新しいのを申請すれば良いので・・一先ず諦めて眠りました。

朝起きたら雨が降っていたんですが・・・朝飯を食べ終わったら止んでたので錦鯉の様子を見てから・・・

昨日に続いて同じような所を何度も何度も探しました。

結果・・・思わぬところにあったんですが・・・・美由紀のは大丈夫でしたが私のは期限が切れていました。

最近のパスポートは申請すれば一週間で出来上がりますから間に合うんですが・・・

すぐに本籍を置いてある勝浦へ行って役場で戸籍抄本を貰って・・・写真を写して県庁の出先機関へ提出。

パスポートの写真の決まりが厳しくて・・・一時は受け付けて貰えないのかと心配しましたが何とか通過

一週間ほどで出来上がりますから航空券が買える様になります。

参考までに書くと2月9日発関空からマニラ、3月28日マニラから関空の安売り航空券の最安値は空港税を含めて一人46395円でした。

もし買うとすれば少し人気の高いところを選ぶので49000円ほどになりますが二人で10万円以内です。

ただ帰りはマニラまで国内線の飛行機を使うので多分一人6000円ほど掛かると思います。

その上に今回はヨットの上からジギングをしたいと思ってるので竿を持って行きますから・・・手荷物料金が必要になるかも知れません。

手荷物にならない竿を探してみますけど・・・・

コロナ前の様に往復で15000円とか20000円になるのは燃料価格が下がるのともっともっとコロナの心配がなくなってからでしょう。

とにかくパスポートが片付いたので一安心しています。

さて治療中の錦鯉ですが・・・隔離治療中の大きな錦鯉は・・・肩の所は治りつつあるようですが背中の辺りは赤いままです。

もう少し様子を見て再度麻酔を掛けて手術する必要があるかもしれません。

我が家では一番大きな錦鯉が20匹ほど入ってるプール水槽ですがツリガネムシが付いていた錦鯉は三匹確認してたんですが・・・二匹に付いていたツリガネムシは小さくなったり消えたりしてますが、一匹に付いてるのは殆ど変わりません。

昨日の0.9グラムに続いて今朝二度目のマラカイトグリーンを0.4グラム投入したんですが・・・

マラカイトグリーンの薬効は太陽光線とか空気に触れる事で失われていくので・・・明日もう一度入れて様子を見ようと思っています。

明日は夕方にに入れて見ようと思っています。

錦鯉の治療は全てが勉強で解決できれば自信が付くんですが・・・なかなか難しいです。

夜になって・・・ヨットでクルージングするルートと泊地を拾い出してみました。

ミンドロ島のプエルトガレラからネグロス島のボンボノンタンボボまで35か所の泊地を書き出しています。

実際には25か所位で行けますが、天気が変わったり体調などで多めにみました。

時には天気待ちも出来るし、買い物などで二日居なければならなくなったりしますから50日だとかなり忙しいクルージングになります。

最悪は一気にオーバーナイトで進めば済みますが・・・なるべく夜は走りたくないですから・・・

鍛冶が峰の展望所から淡路島方面を写した写真です

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プエルトガレラの外国人達

2019年12月02日 21時15分01秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
プエルトガレラに限らずフィリピンは何処に行っても日本人を含み先進国と言われる国々の年金生活老人男性が40歳も50歳も歳の若いフィリピン女性と連れだっています。

特定の相手もいれば、1ヶ月だったり一週間だったり一日や2日だったりと様々ですが10万円程度の年金が有れば家を借りて若い美人女性と暮らせるから自分の国で細々暮らすより余程楽しいと思います。

そんな人達を見ていると、店でビールを呑んでも安い国ですから、昼も夜もビールを呑んでる人達が非常に多く、ビール腹になってる人も多いです。

ここプエルトガレラはヨットクラブがあるのでヨットで来て居着いてしまった人も何十人かいますが、それはほんの一握りです。

そもそもプエルトガレラは海もありますが簡単に女性と遊ぶ為のリゾートで何軒かあるディスコに行けば次々セクシーに踊る女性達が沢山いて選り取り見取りとなります。

ホロホロが居た頃はディスコの女性の外国人価格は一日当り2千円か3千円でしたが、今は8千円とか言うそうです。

ただしこれはディスコが半分をピンハネする値段で直接話をすれば、日数などによって大幅に変わります。

またフィリピン女性は外国人と暮した経験も価値を上げるし、ステイタスなので歳の差などは全く気にしませんから何処でも相手を見つけるのは簡単です。

話がアウトドアライフでなくベッドライフになって仕舞いましたが、日本で少ない年金で寂しく暮らしている方は、今どきフィリピンまでは飛行機代も往復1万5千円程有れば来れますので来て見たら如何でしょうか。

ただし私はやり過ぎて急激に老化した人も見ています。

くれぐれも呑み過ぎやり過ぎにご注意して下さい。

そんなフィリピンに美由紀と来ている私は、どうしょうもなく健全なひびを送っています。

今日は朝食の後町へ買い出しに出ました。

米が無くなったので普通米2キロとモチ米1キロを混ぜて炊く為に購入。

台風が接近してるので明日は外出出来ないだろうから、ホテルに持ち込む為にバナナ一房、パン、カップヌードル、缶詰、お菓子なども購入。

最後にチキン一羽の丸焼きを昼食様に購入してヨットに戻ると近藤氏はヨットの電気系統のトラブル解消に向けて大掛かりな作業をしてました。

ヨットに残す物の台風対策をして、チキンの丸焼きや酢の物、漬物で昼食。

作業中の近藤氏を残して美由紀と早々と下船してホテルへ。

部屋は狭いけど一泊千円余りと安いので台風が過ぎるまで2泊する事にしています。

ホテルに来てシャワーを浴びたら眠くなって昼寝。

目が覚めてからインターネットでレストランを探して美由紀はチキンカレー、私はチキンアンドチップスアンドサラダにスプライト。

味はまぁフィリピンでは良い方で千二百円でした。

ただアメリカの老人酒呑み達が大勢居て騒がしくまた行こうとは思いません。

ネパールだったら大抵の店は全てが満足で何度も繰り返し行くのですが。

台風はほぼプエルトガレラ直撃です。

先程から雨が降り始めていますが中心が通過する時間の予想は明日の正午頃で明日の夜には落ち着いていると思います。

ただし停電になるだろうから、明日はブログのアップが出来ないかも知れません。

場合によっては数日停電もあり得ますが心配しないで下さい。

最後に昨日マリカバン島で写した魚の写真です。

カメラのモニターをスマホで写してアップしてるからハッキリしませんが。
最初はフウライチョウチョウウオの群れ


次はヒフキアイゴのフィリピン版ですが名前忘れた



次はヤリカタギ


最後に珊瑚に群れるスズメダイの仲間



家に帰ったらパソコンに取り込んでハッキリ写ってる写真を少しアップしますので。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出港準備完了

2019年11月23日 19時36分00秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
暑い暑いプエルトガレラです。

目覚めてすぐにテンダー補修の準備にタワシで全体を擦って水洗いしてから朝食。

近藤氏の出勤を待ってエポキシボンドを練って貰って船底に有る多数のキールを補強するべく両側にエポキシボンドを塗りました。

塗り終えて余りの暑さに海に飛び込んで体を冷やしていたらヨットの船底やプロペラに藻や貝がイッパイ付いていてとても出港できる状態ではありません。

ヨットマハリンのオーナーは女性の股ぐらの藻の様なものや貝の様なものはマメに手入れをしてる様ですがそちらに時間を取られ過ぎてヨットは二の次か3の次なんでしょう。

しかし藻や貝がイッパイ付いていたのではどうしょうも無いので近藤氏と二人昼過ぎまで頑張って落としました。

昼飯は近藤氏好物のそうめん

午後は近藤氏はペンキを買って来てテンダーの底を塗る作業。
完了状態です


私と美由紀は食料の買い出し

ほとんどが日本より高いからこちらの人達は日当が千円を超える人はほとんどいないのにどうしているのかと心配してしまいます。

戻って再度水を運んだり潜水機材を洗いに行ったりして晩酌開始。

近藤氏がアパートに帰ってクルージングに出る着替えなどを持って戻って来るのを待って夕食。

今晩の夕食は特大サワラの焼物で切り身で1キロ千円で丁度1キロ買って来たのに、、、近藤氏は疲れて体調不良。

近藤氏は数日前までマレーシアにいたんですが向こうでも体調不良で寝ていました。

私達に合わせてフィリピンに戻ってきたけれど体調は完全に復活してませんでした。

症状を聞くと多分急性肝炎らしいのです。

そんなんで準備は整ったけれど体調次第で数日出港出来ないかも知れません。

今日ちょっと頑張り過ぎた様です。

私が日数がないから慌てて準備させたのがいけなかったのかも??

明日の様子を見ます。


プエルトガレラのブイには40隻余りのヨットが係留されています。



ハッピーアワーです


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涼しい日本

2018年06月14日 20時24分04秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

台湾南部の高雄空港を定刻より遅れて午前11時50分に出発した片道運賃13163円のLCC 台湾機は関西空港には定刻より早い3時15分に到着しました。

ボーイング787の巨大飛行機は台湾人の乗客で満員でした。

こんなに大勢の台湾人が日本に来てたなんて田舎者は知りませんでした。

沖縄本島や石垣島でも毎日の様に何千人単位で来てるし、大阪にも高雄だけでなく台北からも、また大阪だけでなく今や北海道から沖縄まで沢山の空港に台湾から飛行機が来ていますから、、、

ほとんどの台湾人が日本に来てる様な気がする程です。

日本人には台湾人も中国人も同じに見えますから、多分ほとんどの人は同じように相対していると思います。

しかし前回の野鳥撮影旅でも今回のヨットでのクルージングにしても台湾人が日本人に対してしてくれる親切には頭が下がる程でした。

基本的に台湾人は非常に日本人に好意を持ってくれていると思います。

それで非常に親切に色々な面倒を見てくれると思うのです。

しかし一般的な日本人は台湾人か中国人の見分けも付かず、一緒にしてしまってる気がするのです。

日本人をこれ程好意を持って接してくれる外国は無いと世界60ヶ国以上を旅してきた僕は思います。

これに対して応えなければ台湾人は日本人に対する考えを変えてしまうかもしれません。

台湾人(中華民国)に対してもっと優しい目で接して欲しいとそんな事を思いました。

台湾と日本には一時間の時差が有ります。

僕らが出発した11時50分は日本時間の12時50分なんです。

到着した3時15分は日本時間なので実質大阪まで2時間25分しか掛かっていない事になります。

徳島から何度も夜寝ずで走っても50日掛かったのに飛行機とヨットのスピードの差は大き過ぎますね。

関西空港に着いて遅い昼飯はうなぎ丼、早い夕食はフェリーに乗る前にラーメン。

どちらも日本にしかない味で大変満足しました。

今日の写真は55日寝起きし、徳島から高雄まで航海したヨット「マハリン3」

台風シーズンが終わる11月までこのマリーナにいます。

南海フェリーの中の品川氏

間もなく徳島港到着です。

美由紀が迎えに来てくれていると思います。

日本が予想以上に涼しいのに二人共驚いています。

沖縄から台湾が暑すぎましたから。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする