喜多院法興寺

住職のひとりごと

東証、23日から処理能力増強…450万→500万件

2006-01-22 21:15:51 | Weblog
東証システム、耐用期限過ぎていた 導入は10年前 (朝日新聞) - goo ニュース

 東京証券取引所は21日、株式売買システムの処理能力を拡大するためのシステム試験を実施し、1日に処理できる約定件数を現在の450万件から500万件に増やせることをほぼ確認した。
 22日の最終点検を経て、週明けの23日から処理能力を引き上げる方針だ。
 東証は30日にシステム増強を行う予定だったが、ライブドア問題などの影響で売買注文や約定件数が、処理能力の限界近くまで急激に膨らんだため、前倒しが必要と判断した。取引時間中に売買停止を発動する目安となる約定件数も、現在の400万件から450万件に引き上げる。
 試験は、通常はプログラム開発などに使われているシステム内の能力を、約定処理に充てられるかどうか確認した。実際に500万件分の約定情報を入力し、安定して稼働するかどうかも点検した。
 東証では、ライブドア問題を受けて約定件数が1日に処理できる限界の450万件に迫ったため、18日午後に全取引を途中で停止し、19日からは、取引時間を30分間短縮している。読売新聞
 ライブドア問題で売買注文や約定件数が、処理能力の限界近くまで急激に膨らんだ。そこで、株式の取り扱い停止がなされ、海外投資家から、不評と信用を失った。現在の約定件数を400万件から450万件に引き上げた。