喜多院法興寺

住職のひとりごと

仙台の連れ去り事件、乳児を無事保護

2006-01-08 09:28:07 | Weblog
仙台の連れ去り事件、乳児を無事保護 (朝日新聞) - goo ニュース
 仙台市宮城野区の光ケ丘スペルマン病院から、同区の会社員山田斉さん(27)の生後11日だった長男柊羽ちゃんが連れ去られた事件で、発生からほぼ1日後の7日未明、志村早苗院長(59)あてに現金6150万円を要求する手紙があり、仙台東署捜査本部は身代金目的誘拐事件として捜査、8日午前6時、同区の国立病院機構仙台医療センター付近で、柊羽ちゃんを無事に保護した。
 調べでは、8日午前5時38分ごろ、犯人とみられる人物から「国立病院の裏の廃虚に赤ちゃんを解放した」との電話が光ケ丘スペルマン病院に入り、捜査本部が約2キロ南の仙台医療センター近くを捜索、柊羽ちゃんを見つけた。
 正月早々の生まれたての赤ちゃんの誘拐。今にしてみれば、報道では誘拐と言わず、連れ去りと言っていたのは、背後に身代金目的の誘拐事件があったことが分かった。赤ちゃんの無事で、親御さんもほっとしていることだろう。卑劣な犯人を一日も早く捕まえてもらいたい。
事件発生から約50時間ぶり。犯人は逃走しており、捜査本部は身代金目的誘拐容疑で行方を追っている。