喜多院法興寺

住職のひとりごと

決勝退場のジダンがMVP W杯ドイツ大会

2006-07-11 05:46:55 | Weblog
共同通信
 {【ベルリン10日共同】国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の最優秀選手に贈られる「ゴールデンボール賞」に、今大会限りでの現役引退を表明していたフランスの司令塔、ジネディーヌ・ジダンを選出した。
FIFAが選考した候補選手10人の中から記者投票の結果、決勝でイタリア選手に頭突きを見舞って退場処分になったジダンが最多の2012点を獲得した。イタリアの24年ぶり優勝に貢献したカンナバロ主将は1977点で2位、正確なキックで攻守に活躍が目立ったイタリアのピルロは715点で3位だった。

同賞は1982年大会がロッシ(イタリア)、86年はマラドーナ(アルゼンチン)、90年はスキラッチ(イタリア)、94年はロマリオ(ブラジル)、98年はロナウド(ブラジル)が選ばれ、前回大会の02年では初めてGKのカーン(ドイツ)が選ばれた。}
フランスが決勝トーナメントでスペイン、ブラジル、ポルトガルを撃破して決勝まで駒を進めたのは、ジダンの功績が大きい。 ジネディーヌ・ジダン(34)は、優勝トロフィーを手にして、輝かしい選手生活に幕を降ろしたかったはずだ。しかし、決勝のイタリア戦でレッドカードを受けて退場処分となり、チームも敗れた。ジダン最後の汚点試合を永遠に語られるだろう。

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