「冬眠状態」奇跡の生還 六甲山遭難の兵庫の男性退院(朝日新聞) - goo ニュース
2006年12月19日(火)23:50
共同通信
{兵庫県の六甲山で約3週間遭難し「焼き肉のたれで生き延びた」と伝えられた西宮市職員打越三敬さん(35)=西宮市上之町=が19日退院し会見。遭難2日後の10月9日に意識を失い、31日に発見されるまで20日以上食べ物だけでなく、水すら飲んでいなかったことが分かった。
会見に同席した医師は「体温が約22度という極度の低体温症だった。動物の冬眠に近かったのではないか。驚異的な生命力だ」と説明。保護時はほとんどの臓器が機能停止状態だったが、現在は後遺症を残さずに回復した。
打越さんは10月7日に遭難。意識を失う前、試しに焼き肉のたれをなめたが「とても食べられたものじゃないと思った」と笑った。医師も、焼き肉のたれが命をつないだという家族の当初の説明を否定した。}
焼き肉のたれをなめて命をつないだと言うニュースを信じて疑わなかった。しかしよく考えてみると20間も生きていけるわけがない。二日目には意識が無くなり臓器の機能停止状態で見つかった。普通だと完全に死んでいたはず。医者の話で低体温症という冬眠状態が幸いしたらしい。私から言うと、仏様から生かさせて頂いたのであろうと、考えたい。脳の損傷もなく元気に退院され、ご家族は大変喜んでいると思う。よかった、よかった。
2006年12月19日(火)23:50
共同通信
{兵庫県の六甲山で約3週間遭難し「焼き肉のたれで生き延びた」と伝えられた西宮市職員打越三敬さん(35)=西宮市上之町=が19日退院し会見。遭難2日後の10月9日に意識を失い、31日に発見されるまで20日以上食べ物だけでなく、水すら飲んでいなかったことが分かった。
会見に同席した医師は「体温が約22度という極度の低体温症だった。動物の冬眠に近かったのではないか。驚異的な生命力だ」と説明。保護時はほとんどの臓器が機能停止状態だったが、現在は後遺症を残さずに回復した。
打越さんは10月7日に遭難。意識を失う前、試しに焼き肉のたれをなめたが「とても食べられたものじゃないと思った」と笑った。医師も、焼き肉のたれが命をつないだという家族の当初の説明を否定した。}
焼き肉のたれをなめて命をつないだと言うニュースを信じて疑わなかった。しかしよく考えてみると20間も生きていけるわけがない。二日目には意識が無くなり臓器の機能停止状態で見つかった。普通だと完全に死んでいたはず。医者の話で低体温症という冬眠状態が幸いしたらしい。私から言うと、仏様から生かさせて頂いたのであろうと、考えたい。脳の損傷もなく元気に退院され、ご家族は大変喜んでいると思う。よかった、よかった。
打越さんは、遭難二日目で意識が無くなり冬眠状態で20日以上も生存できた事に驚いています。遭難前にバーベキュウで、かなりのエネルギーを体内に蓄積されたことが良かったのかなとも思います。