喜多院法興寺

住職のひとりごと

年金支給漏れ、過去6年で22万人…社保庁記録見逃す

2007-03-30 08:12:24 | Weblog
読売新聞
 {高齢者が受給中の厚生年金や基礎年金(国民年金)に支給漏れが見つかり、社会保険庁が年金額を訂正した件数が、2001年4月から07年2月末までの約6年間で計21万8474件にのぼることが明らかになった。
 過去に短期間勤めた会社での保険料納付記録が、年金額決定の際に見落とされたことなどが原因で、ほとんどは受給者からの指摘で誤りが見つかった。

 支給漏れがこれほど多い実態が明らかになったのは初めてで、社保庁のずさんな給付業務が問われそうだ。

 支給漏れの件数は、社保庁が野党の資料要求に応じて明らかにした。支給漏れは2001年3月以前にも見つかっていたが、社保庁は「資料の保存年限が過ぎており、件数を確認できない」としている。支給漏れの総額や平均額も不明だとしているが、年金相談を専門とする社会保険労務士からは「1人当たり年数万円から20万円程度、本来より少なかった例が多い」という指摘が出ている。}

 年金の支給漏れが、過去6年で22万人と、実態が明らかになり、社保庁のずさんな給付業務が問われそうだ。ほとんどは受給者からの指摘で誤りが見つかった。原因は過去に短期間勤めた会社での保険料納付記録が、年金額決定の際に見落とされたいた。こんないい加減な仕事をしている社会保険庁は解体した方がよい。




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