喜多院法興寺

住職のひとりごと

死亡の長井さん、「町にデモ取材へ」通信社に連絡

2007-09-28 08:27:37 | Weblog
朝日新聞
 {僧侶や市民らによる反政府デモが続くミャンマー(ビルマ)の混乱に27日、日本人が巻き込まれた。外務省は、東京都のジャーナリスト、長井健司さん(50)が亡くなったと確認した。右胸を撃たれていたという。長井さんを知る人たちの脳裏には、地道に紛争地取材を重ねる姿が焼き付いていた。

 長井さんが契約をしていたAPF通信社は東京・赤坂に事務所がある。山路徹代表が午後9時半すぎ、近くの公園で報道陣の取材に応じた。

 山路代表によると、外務省から午後8時すぎ、「ミャンマーで邦人1人が流れ弾にあたって亡くなった」と連絡が入った。所持していたパスポートに「長井健司」の名があったという。}

 長井さんは別の取材でタイのバンコクに入っていたが、「ミャンマーの民主化運動がどう発展するのか取材したい」と25日、ミャンマーに入った。27日昼過ぎ、通信社に連絡があり、「まだ比較的平穏です。でもこの先デモが始まりそうなので、町に取材に出るつもりです」という。午後4時半に入るはずの連絡が入らず、同通信社は宿泊先に電話していたところだった。「外務省から遺体の顔の写真が電子メールで届き、うちの長井だと確認した」と話した。


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