(読売新聞)
{体と心の性が一致しない「性同一性障害」に悩む北海道の既婚者(戸籍上は男性)が申し立てた女性名への変更を、札幌高裁が今月3日に認める決定を出していたことが11日、分かった。
決定は「妻や家族は性同一性障害を理解して改名に賛成する嘆願書などを提出している。仕事や日常生活のうえで(男性名が)支障をきたしていると認められ、正当な事由がある」としている。
改名を認められたのは、北海道幕別町の自営業山口由美さん(51)で、既に改名を済ませている。
幼少期から自分の性別に違和感を持っていた山口さんは、10年ほど前から女性として生活してきた。その間、女性と結婚したが、2年前からは、対外的にも、戸籍名の「良知(よしとも)」に代えて「由美」と名乗った。
昨年7月、「男性名では社会生活の本人確認に支障をきたす」として、釧路家裁帯広支部に名前の変更を申し立てたが、性同一性障害の診断書がなかったこともあり、却下された。
同年11月には診断書を添えて再申請したが、夫婦とも女性名を名乗ることが「第三者に無用の混乱を与え、不測の損害を生じさせるおそれもある」として却下されたため、札幌高裁に抗告していた。}
「性同一性障害」に悩む北海道の既婚者(戸籍上は男性)が申し立てた女性名への変更が認められた。性同一性障害の男性が、なぜ女性と結婚したのか。本当に良くわからない話である。
{体と心の性が一致しない「性同一性障害」に悩む北海道の既婚者(戸籍上は男性)が申し立てた女性名への変更を、札幌高裁が今月3日に認める決定を出していたことが11日、分かった。
決定は「妻や家族は性同一性障害を理解して改名に賛成する嘆願書などを提出している。仕事や日常生活のうえで(男性名が)支障をきたしていると認められ、正当な事由がある」としている。
改名を認められたのは、北海道幕別町の自営業山口由美さん(51)で、既に改名を済ませている。
幼少期から自分の性別に違和感を持っていた山口さんは、10年ほど前から女性として生活してきた。その間、女性と結婚したが、2年前からは、対外的にも、戸籍名の「良知(よしとも)」に代えて「由美」と名乗った。
昨年7月、「男性名では社会生活の本人確認に支障をきたす」として、釧路家裁帯広支部に名前の変更を申し立てたが、性同一性障害の診断書がなかったこともあり、却下された。
同年11月には診断書を添えて再申請したが、夫婦とも女性名を名乗ることが「第三者に無用の混乱を与え、不測の損害を生じさせるおそれもある」として却下されたため、札幌高裁に抗告していた。}
「性同一性障害」に悩む北海道の既婚者(戸籍上は男性)が申し立てた女性名への変更が認められた。性同一性障害の男性が、なぜ女性と結婚したのか。本当に良くわからない話である。
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