喜多院法興寺

住職のひとりごと

高円寺に用事で

2005-05-04 09:09:53 | Weblog
独居老人である知人が倒れ、回復の見込みが薄いため、アパートの撤去や、今後のことについての、相談に出かけました。顔の知らない同士、初めての話し合いとなりました。近所に住む友人が親身になって、いろいろと、親戚の連絡に奔走され、富山から甥が上京、今日の話し合が実現しました。普段からの人徳で、みんな親身に協力を約束し、役割も決まりました。私は、大切な先祖の位牌を預かることになりました。
帰り際、高円寺名物の、阿波踊りの行列にであって、人生の無常を感じた一日となりました。

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