喜多院法興寺

住職のひとりごと

「寿命まで天引きされる高齢者」…時事川柳の愛好者大会開く

2008-04-15 07:40:42 | Weblog
読売新聞
 {本紙気流欄「よみうり時事川柳」の投句者で作る「時事川柳研究会」主催の第25回愛好者大会が13日、東京都内で開かれた。

 参加者の互選の結果、最優秀作品に、茨城県阿見町の無職、佐藤幸雄さん(71)の「寿命まで天引きされる高齢者」が選ばれた。2位には群馬県中之条町の公務員、高橋栄さん(57)、3位には埼玉県宮代町の無職、浅場英一さん(75)の作品が選ばれ、それぞれに読売新聞東京本社からカップが贈られた。}

「よみうり時事川柳」の投句者で作る「時事川柳研究会」主催の第25回愛好者大会で最優秀作品に、茨城県阿見町の無職、佐藤幸雄さん(71)の「寿命まで天引きされる高齢者」が選ばれた。この川柳は、老人が感じる怒りを込められた最高の作品だ。老人は医療に金がかかるから、年金から天引きする医療制度は最低の制度だ。長寿を待たず早く死ねと言うのと同じ事だと思う。

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