喜多院法興寺

住職のひとりごと

中国産ウナギ偽装、205万匹 口止め料1000万円 

2008-06-26 13:32:00 | Weblog
産経新聞
 {農林水産省は25日、水産物輸出入販売会社「魚秀」(大阪市)が中国産ウナギのかば焼き256トン(205万匹)を「愛知県三河一色産」と偽装表示して出荷していたと発表した。うち少なくとも49トン(39万匹)は水産大手「マルハニチロホールディングス」の子会社「神港魚類」(神戸市)を通じて販売された。

 魚秀の中谷彰宏社長は神港魚類の担当社員に、口止め目的とみられる現金1000万円を渡していたことも判明した。偽装は架空の会社を使う巧妙な手口で、農水省は2社に日本農林規格(JAS)法に基づく改善を指示。徳島県警は中谷社長から任意で事情聴取。兵庫県警も神港魚類の社員らから事情を聴いた。


 魚秀は中国産ウナギ796トンのうち256トンを、愛知県に設立した架空会社を製造者とするラベルを張って出荷。神港魚類は関西以西の卸売業者に販売。大阪、兵庫などの小売店で売られた恐れがある。

 一方、神港魚類幹部は、担当社員が5月下旬、中谷社長から神戸市の喫茶店で「お土産」として袋を渡されたことを明かした。家で現金と分かり、返そうとしたが中谷社長が応じなかったため、社内で保管しているという。この場には魚秀の親会社「徳島魚市場」の社員も同席。魚秀側は「(偽装の責任を)全部かぶってくれ」と担当社員に依頼したという。6月中旬には他の魚秀幹部が担当社員に「1億円出すから」と重ねて要請したという。}
 
 水産物輸出入販売会社「魚秀」が中国産ウナギのかば焼き256トン(205万匹)を「愛知県三河一色産」と偽装表示して出荷していたと発表した。国産ウナギのかば焼と販売すると、倍の値段で売れる。偽装は架空の会社を使う巧妙な手口で、「愛知県三河一色産」として、水産大手「マルハニチロホールディングス」の子会社「神港魚類」(神戸市)を通じて販売された。担当者に1000万を渡していた。ひじょうに悪質な販売だ。


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