喜多院法興寺

住職のひとりごと

コンセント利用で即ネット 松下が接続装置を12月発売

2006-11-15 05:57:02 | Weblog
松下電器産業、家庭向け高速PLC製品を12月9日に発売(INTERNET Watch) - goo ニュース
共同通信
 {松下電器産業は13日、家庭のコンセントにつなぐだけで手軽にインターネット接続ができる電力線通信(PLC)アダプターを12月9日に発売する、と発表した。2台セットで、店頭の実勢販売価格は2万円前後の見込み。

国内の電機メーカーで、PLCアダプターを発売するのは初めて。欧米では既に発売されており、他の国内メーカーも今後、相次ぎ売り出す見込みだ。

松下のPLCは、アダプターの電源プラグを住宅のコンセントに差し込めば、既存の電力線をそのまま利用して最大190メガビットの高速データ通信ができる。専用工事は不要で、最大15台までアダプターの増設が可能で、月3000台の販売を見込んでいる。}
 今までは電話回線でしか出来なかったインターネットが、家庭内の電力コンセントに差し込むだけでインターネットが出来る、高速の電力線通信(PLC)アダプターを12月9日に発売する。ADSL、光通信以上の高速データ通信ができると言う。

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1 コメント

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Unknown (野々村)
2006-11-15 07:33:59
電力線通信は数々の問題を残したままの見切り発車で、しかも屋内限定の話です。インターネットに接続するためには、結局建物の中までプロバイダとADSLや光ファイバーで結ぶ
必要があります。理論値190-200Mbpsなんて出るわけありません。うたっている80Mbpsもほぼ無理で誇大広告です。現状ではLANケーブルもモデムも必要で、けっしてコンセントに刺すだけではなく、一般ユーザーには説明不足です。
問題点について簡単にまとめてみました。是非ご覧ください。
PLCに対しての印象が変わるかもしれません。
http://nonomura.iza.ne.jp/blog/
とにかく推進派メーカーから出てくるお花畑記事に騙されないよう、色々情報を見極めることが必要です。
欧米では撤退するメーカーも続出しています。恐らく尻つぼみになる可能性が高く、開発に資金を投入したメーカーの株価が心配です。
松下は取りあえず開発したから出しますが、本気で普及を考えているのでしょうか?既存の短波利用ユーザーが近々行政訴訟を起こします。
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