喜多院法興寺

住職のひとりごと

「2年で死ぬ」と高額商法 通称「高島易断総本部」

2008-03-27 10:11:04 | Weblog
朝日新聞
 {「高島易断(たかしまえきだん)総本部」を通称とする宗教法人が、易の鑑定を受けた相談者に「2年後に死ぬ」「子供が幸せになれない」などと説いて困惑させ高額な祈祷(きとう)や仏具購入を勧誘し、トラブルが起きていることがわかった。有名な高島易断の名前を使った悪質な開運商法ともいえ、経済産業省は、根拠のないことを吹き込んで商品を買わせたり、相手を困惑させた状態で契約したりしていることなどが特定商取引法違反にあたるとみて、26日にも一部業務停止命令を出す。宗教団体への同法適用は初となる。

 この宗教法人は「幸運乃光」。東京都港区に本部があり、首都圏数カ所に鑑定所を、千葉県内に祈祷ができる寺院を持っている。

 関係者によると、総本部の鑑定士たちは、鑑定所や臨時相談所を訪れた人たちに、最初は2000円で鑑定する。数十分かけて家族関係や自身の過去の病歴などを詳しく聞き出し、おもに不安要素を話題にして「このままでは2年後に病気になり、お墓に入る」「因縁を取り払わなければならない」などと、1時間半から2時間かけて説明し、相手を不安にさせるという。

 さらに「取り払う方法はあるが、これは別の鑑定が必要だ」として「特別鑑定料」を要求。寺での祈祷や石塔・仏具の購入を勧め、「供養塔を建てて祈願すれば因縁を取り払うことができる」「今やらなければ1、2カ月後にあなたの命が消える」などと説き、高額な費用を払わせるという。一人あたりの被害額は最大で約900万円になるとみられる。

 鑑定士には、相談者を悲観させる鑑定結果を出す内容の詳細なマニュアルがあるとみられ、数カ月の研修で鑑定をしているという。

 各地の消費生活センターには、「多額の金を払ったのに病気が治らない」「事態が改善しない」などの苦情が寄せられているという。}
 
 完全に宗教法人を隠れみのにした悪徳霊感商法だ。経済産業省は、根拠のないことを吹き込んで商品を買わせたり、相手を困惑させた状態で契約したりしていることなどが特定商取引法違反にあたるとみて、一部業務停止命令を出した。宗教団体への同法適用は初となる。文科省はこんな悪徳宗教団体を宗教法人から除外すべきだ。



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1 コメント

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助かりまくり! (猫背)
2008-03-28 23:19:10
旅行に行った時についでにヤって¥7OOOOもらったww
旅費が浮くどころか遊びまくったよヽ( ・∀・)ノ
http://houkei.yycola.net/gyaku/XmbUSQyR.html
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