奄美大島テント設営完了 日食どんと来い

朝日新聞
　｛２２日の皆既日食まで１週間を切った。日食が見られる鹿児島県の離島では、観測者の受け入れ準備が大詰めを迎えている。奄美大島北部の臨時キャンプ場では、観測者が寝泊まりするテント（縦横２．７メートル）約３３０張りの設営が完了。このキャンプ場は１３２４人が利用することになっている。

　奄美市が観測ツアーを委託した近畿日本ツーリストの社員ら８人が、１２日から作業を進めていた。１９日から利用が始まる。設営担当者は「テントの中は昼間は蒸し風呂みたいだが、夜は風も吹いて、いくぶん快適に過ごせるのでは」と話している。｝

奄美市の観測ツアーで宿泊はどうするのか、ホテルのない島はテント村を旅行代理店が設営。２２日の皆既日食まで１週間を切った所で、観測ツアーを委託した近畿日本ツーリストの社員ら８人が、約３３０張りの設営が完了。１２日から作業を進めて１３２４人が利用出来るという。