喜多院法興寺

住職のひとりごと

「iPad(アイパッド)」は素晴らしい

2010-05-30 09:48:43 | Weblog
よみうり寸評(読売新聞)
 {米ニューズウィーク誌(日本版)に載った見出しでは利用者が「 馬 ( ば ) 鹿 ( か ) になる」道具だという。今週末、日本でも発売された米アップル社の新型情報端末「iPad(アイパッド)」のことだ。

◆新聞四つ折りほどの大きさの板に画面がある単純な装置。指で画面をなぞる操作で本を読んだり映像を見たり、メモを書いたり、ネットを調べたりいろいろできる。

◆先行して販売された米国では既に100万台以上が売れた。日本でも人気は変わらない。発売日の昨日、販売店は早朝の開店前から長蛇の列。テレビニュースも頻繁にiPadを紹介していた。

◆実際に触ってみると確かに便利。同じ情報端末のパソコンほど操作が面倒ではない。携帯電話のように小さい画面でもない。使うのが楽しい。

◆だが、これが同誌のいう「馬鹿になる」理由。便利すぎて、読んだり見たり遊んだりするだけで時間を費やす。考える間はなくなる◆おかげで米国の知性は退化し、庶民が支持する政治家も質が落ち……。同誌は嘆くが、日本はさて。}

 米アップル社の新型情報端末「iPad(アイパッド)」を日本でも発売、すごい人気である。日本のメーカーでは考えつかなかったのか残念。「馬鹿になる」なるというより、パソコンを敬遠している、シニアクラスの人にも、使われると思う。持ち運びが便利で、圧倒的に老若男女から支持されると確信する。