喜多院法興寺

住職のひとりごと

96歳、取り戻した年金3492万 未払い35年分

2009-04-19 06:31:16 | Weblog
朝日新聞
 {持ち主が分からない「宙に浮いた年金記録」から、自分の記録が見つかった96歳男性に対して、社会保険庁から過去35年間の未払い分3492万円が支払われていたことが分かった。5年の時効にかかわらず未払い分を全額支給する年金時効特例法が適用されたためで、舛添厚生労働相は17日の衆院厚労委員会で、「特例法適用者のなかで最高額」と語った。

 宙に浮いた年金記録から、男性の厚生年金の記録(18年7カ月分)が見つかり、社保庁は昨年1月までに、過去5年分の厚生年金669万円と、特例法が適用される30年5カ月分の2823万円を、一括で支払った。

 07年7月施行の特例法に基づき昨年末までに年金が支払われた人は約15万8千人で、支払総額は902億円。1人当たりの平均は約57万円。}

96歳男性に対して、社会保険庁から過去35年間の未払い分3492万円が支払われていたことが分かった。支払われたのは良かったと思うが、もっと早く貰えていたなら、生きた金が使えたのに。96歳では今さら金の使い道がない。