喜多院法興寺

住職のひとりごと

情報混乱に「今は余裕ない」=過敏反応と苦笑いも-秋田、岩手県

2009-04-05 09:41:19 | Weblog
時事通信
 {秋田県庁4階に設けられた危機管理対策本部では午後零時20分ごろ、テレビのニュースやEm-Net(エムネット)で「飛翔(ひしょう)体が発射された」との情報が入ると、緊張が一気に高まった。佐々木誠危機管理監はマイクを手に立ち上がり、職員らに「至急関係者に連絡してください」と呼び掛けた。

 情報を受け、25市町村のうち16市町村が防災無線、ホームページなどで広報。しかし間もなく「誤探知」と分かり訂正した。午前中の誤報騒ぎに続き混乱したが、県秘書課の女性職員は「今は誤報を振り返る余裕はない」と話した。

 岩手県庁でも会議室で自衛隊、県警の連絡員らと会議をしていた職員らが、情報連絡室となっている総合防災室に戻り、情報の確認に追われた。

 同県の越野修三防災危機管理監は、政府の誤探知発表について「こんなこともあるんだなあと思った」と苦笑い。「ぴりぴりしているので、過敏に反応したのだろう。われわれとしては発射本番に備えて淡々と臨むだけだ」と落ち着いた様子で語った。} 

 北朝鮮がミサイルを発射しないのにテレビのニュースやEm-Netで「飛翔(ひしょう)体が発射された」誤報が飛び交った。野球に例えたらピチャーが玉を投げていないのに空振りしたようなもの。本物のミサイルが被弾したら、笑っていられない。こんな事でミサイルを打ち落とせる訳がない。