喜多院法興寺

住職のひとりごと

<仕事と家族調査>既婚者6割が「すねかじり」 50代も半数超

2008-03-20 07:23:29 | Weblog
毎日新聞
 {結婚している人の約6割が過去1年間に自分の親や配偶者の親から経済的な支援を受けており、50代でも半数を超えることが日本大学人口研究所(小川直宏所長)の「仕事と家族」に関する調査でわかった。結婚後もなお、親が子どもにとってセーフティーネットの役割を果たしている実態が浮き彫りになった。

 07年4月から7月、無作為抽出した全国の20~59歳の男女9000人を対象に調査。4624人(51・4%)から有効回答を得た。

 経済的に「支援してもらった」と回答したのは56・1%にのぼった。割合は20代夫婦がもっとも多く65・8%。30~50代でも5割を超え、50代は51・2%。金額は12万円未満が64・3%と大半を占めたが、年60万円以上受け取った人も1割以上いた。【有田浩子】}

 20代の独身者がすねをかじっていると思ったが、50代のいい大人が親から援助を50%が受けていたのに驚いた。生活が苦しいのか、親の方が金持ちだからなのか。近来、年功序列の給与体系崩壊し、思うように給与が増えない事が原因しているのか。今の親は子を突き放す事が出来ず、子離れも出来ないことが「すねかじり」を増やす原因なのか。