喜多院法興寺

住職のひとりごと

「イナバウアー」「品格」 今年の流行語大賞

2006-12-02 09:05:12 | Weblog
新語・流行語大賞に「イナバウアー」と「品格」(朝日新聞) - goo ニュース
2006年12月1日(金)18:51
共同通信
 {1年の世相を反映し、強いインパクトを残した言葉に贈られる「2006ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が1日発表され、年間大賞にトリノ五輪金メダルの荒川静香選手の「イナバウアー」と、「品格」が選ばれた。同日、東京都内で表彰式が開かれた。

表彰式には「国家の品格」を著した数学者藤原正彦さんらが出席。受賞理由は、イナバウアーが「経済波及効果でも金メダルもの」、品格は「書店に並んだ1冊の本が、さまざまな“品格論”に火を付けた」。

年間大賞以外のトップテンは「格差社会」のほか、「mixi(ミクシィ)」「エロカッコイイ」「シンジラレナ~イ」「たらこ・たらこ・たらこ」「脳トレ」「ハンカチ王子」「メタボリックシンドローム」となっている。}

 年末恒例の流行語大賞が発表され、荒川静香選手の「イナバウアー」と、「品格」が選ばれた。トリノ五輪では唯一の金メダルを獲得した、あの荒川静香選手がフィギヤースケートでの優雅な演技「イナバウアー」に感激した。新聞を見れば何処かの知事が、防衛施設庁が官制談合と話がつきない。天の声とか、やらせのタウンミーチング、品格は地に落ちてしまった。こんな世の中ではよい子が育つ分けがない。