喜多院法興寺

住職のひとりごと

「第10番惑星」、不和の女神「エリス」と命名 IAU

2006-09-17 07:26:08 | Weblog
冥王星「134340」に 惑星外れ、小惑星の番号 (共同通信) - goo ニュース
朝日新聞
 {国際天文学連合(IAU)は、昨年「第10惑星」と呼ばれて話題になった矮(わい)惑星2003UB313を、ギリシャ神話の不和の女神にちなんで「エリス」と名付けたと13日発表した。

 エリスは海王星より外側にある、冥王星と同じような氷でできた星。03年10月に見つかり、冥王星より大きいことが昨年わかった。IAUが新しく惑星の定義を決め、冥王星を惑星から外す大きな要因となった。

 また、米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所がウェブで公開している小天体データベースには、IAUによって小惑星と共通の通し番号134340番を割り振られた冥王星が、エリスなどから2日遅れで登録された。

 遅れの理由を、太陽系部門の責任者ドナルド・ヨーマンス博士は「ソフトの変更に時間がかかった」と説明。同研究所にはIAUの惑星の定義に反対の声もあり、登録遅れもその意思表示かと憶測を呼んだが、「ウェブでは個人的意見の表明を慎んでいる」という。}

 昨年「第10惑星」と呼ばれ冥王星より大きいことがて話題になった。それが原因で、IAUが新しく惑星の定義を決めた。冥王星を惑星から外す事になった、矮惑星2003UB313を、IAUは、ギリシャ神話の不和の女神にちなんで「エリス」と名付けた。冥王星の憎きライバル「エリス」が誕生した。