喜多院法興寺

住職のひとりごと

3冠騎手の吉永正人氏死去 通算461勝

2006-09-12 08:52:29 | Weblog
共同通信
 {騎手時代に3冠馬ミスターシービーや、モンテプリンスとの名コンビでファンを魅了し、引退後は調教師として活躍した吉永正人(よしなが・まさと)氏が11日午後零時51分、胃がんのため死去した。64歳。鹿児島県出身。自宅は茨城県美浦村大谷506ノ3。葬儀・告別式は14日午後零時から茨城県美浦村美駒2500ノ2、美浦トレーニングセンター厚生会館本館で。喪主は長男で日本中央競馬会(JRA)騎手の護(まもる)氏。
1961年に騎手デビュー。83年には後方一気の追い込みを得意としたミスターシービーとのコンビでクラシック3冠に輝いた。8大競走(当時は格付がなく現G1レースに相当)で6勝を挙げるなど、2753戦で461勝した。89年から調教師に転向し、98年の中山大障害・秋を制するなど199勝をマークした。}

「気がつけば騎手の女房」の作家、吉永みち子さんの元ご主人、吉永正人氏が64歳の若さで胃ガンのため死去。騎手時代に3冠馬ミスターシービーや、モンテプリンスとの名コンビでクラシック3冠に輝いた。同世代の人が逝ってしまうのに寂しさを感じる。